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●独懸車の逆襲(99.03.上)
今を去る事半年程前…、リアバンパを鉄骨にし、4*4MACHIYAMAで初めて犬ション台やって、浮かれてた。
その勢いで、クラフト誌の俺4GPに応募した。
2、3ヶ月は「今月は出てないかなぁ」って毎月期待してたが、もうとっくに没になってしまったと思ってた。
そして、今日、会社で愛妻弁当を食いながら、本日発売のクラフト誌を見ていて、ちょうどおかずの豚キムチがあと2切れになった所で見つけた。
それは、《独懸車の逆襲》だった。
さ、どこに貼ろうかなぁ、ステッカ。

●早朝クロカン[第14走行会](99.02.下)
さ、朝練だ。
5時にセットした目覚ましが殆ど同時に鳴った。
こりゃあ、日の出前から縁起が良い。
ま、当然目覚ましが鳴った時は、既に起きていたのだが…。
今日は、エアを1.0kgf/cm2迄落としてみた
そして、ウォーミングアップのつもりで、ちょっとモーグルっぽいかな、ていう所を、タイヤの様子を見ながらゆっくりと進んだ。
すると、車がゆっさゆっさと大き目に揺れるたびに、タイヤが折れちゃってるのを発見した。
まだクロカンしてないのに…。
って事で、エア圧は1.1〜1.2kgf/cm2位がいいのではないかと勝手に判断した。
エアをちょっと足して、練習、練習。
大分、アクセルターンも決まるようになってきた
他の人のを見てても、結構失敗してたんで安心した。
それと、今日は半年ぶり位に空色のエスクードに再会、またまたレスキューしていただきました。
ありがとうございました。>空色のエスクード
しかし、重量差というのは凄いもので、動かない時はエスクードで何やってもビグロンは微動だにしなかった。
久しぶりにあんなに使った。<金象印剣先スコップ

●早朝クロカン[第13走行会](99.01.下)
今年最初のクロカンだ。
乾燥してるだけあって、路面は超ドライ。
わざわざ水(泥)溜りを見つけて嵌まりに行かないと嵌まらないような状況だ。
30分程ウォーミングアップして(日の出前は本当に寒いのだ)モーグル状のヒルダウンを試みた。
特に問題無くクリアすると思いきや、ドアミラにヤな風景(クロカン中はドアミラで後輪が見えるようにしてます)が映っている事に気が付いた。
どうなんでしょ?
エアの落とし過ぎでしょうか?
ところで、今日はやりたい事が二つあった。
アクセルターンと、LSD効果の実感だ。
まずアクセルターン…。
左右5回ずつ位やったが、なかなか難しい。
下り勾配を利用して、オヤユビ&コユビ(巷ではヒール&トウというようだが、かかとは全く使わない)で前輪を支点に後ろを滑らせるんだが…、どうもねぇ。
オヤユビ&コユビはKP61で鍛えたので問題無いが、ターンを始めるタイミングが分からないのと、思ったほど滑らない事が多かった。
2回位かな…、上手くいったの…。
あとは、その場でホイルスピンだけしてたり、前へズリズリ行くだけだったり…、難しい。
練習してたら、異様な香りが充満してきた(クラッチかな?)んで、すかさずやめた。
ビグロンには無用の長物(シフトオンザフライ)が搭載されているので、二駆にしたい時に二駆に切り替えられないかと心配してたが、切り替えたい手前1m位で2Hにして、クラッチ繋いだり切ったり、ハンドル戻したりしたら、大体は二駆に切り替わったので、一安心。
お次はLSD効果…。
アイドリングだと対角線スタックする場所を見つけ、スタックポイントの少し手前から慣性がつかない様に(多少はついちゃうけど)軽く煽りながら行くと、あら不思議。
何事も無かったように通過しちゃいました。
改めてLSD効果を実感させてもらいました。
充実した朝練でした。
P.S.
帰りがけに恐ろしい物を見た。
R.357は東関道(高速)を挟んで上り線、下り線が分かれており、それぞれ2車線の自動車専用道だ。
現場は緩やかに右に曲がっていた
すると、ブラインドから右車線を白のセダンがこちらに向かって走ってくるっ!
運転手はおじさんだった。
本当なら、パッシングするか何かで停止させる(教える)べきなんだろうが、余りにも突拍子も無い事だったのでどうする事もできなかった。
あっという間にビグロンとすれ違い、ドアミラの中で小さくなっていき、ブラインドに消えた…
事故が起こっていないことを祈ろう。
左側走ってて良かったぁ…

●ウインチ搭載 Project【その2】(99.01.下)
いろいろ考えてみた。
しかし、ビグロンのフレームの低さは致命的だ。
引っ張ることだけを考えるとフレームの高さにウインチを載せるのが良いんだろうが、それだといかにもぶつけそうだ。
かといって、バンパの上に載せるような位置だと、てこの原理でフレームとの取りつけ部に凄い力が集中しちゃう。
そこで、大体のウインチの位置は、フレームから上で純正のバンパの上端より下にする事にした。
純正のバンパが付いてるとすると、ちょうどバンパに内蔵するような位置だ。
ところで、載せるウインチだが、《WARN》の《XD9000i》か《XD9000》を狙う事にした。
あくまでも狙ってるだけで、《RAMSEY》や《TOP RENGER》も視野に入れておこう。
で、バンパを介してウインチを載せるんだが、そのバンパをどうするか…
1.自分で設計図を描いて鉄工所に作ってもらう。
2.ショップに頼んでワンオフで作ってもらう。
3.市販品を買う。
一応、1.を狙う事にした。
あくまでも狙ってるだけで、2.は幾ら位でできるか、3.はどんな物があるかを視野に入れておこう。
しかし、たのしいよぉ〜、考えるだけでも…。
どういう材料があるのかも分からないので、《鉄鋼重量ハンドブック》(発行:鉄鋼新聞社)なる物を買って(JISハンドブックが高くて買えなかった…)少〜し勉強した。
基本的には、JIS制定サイズの熱間圧延鋼を切る、穴あけ、溶接で作れるようにしよう。
工程も減らし、なるべく簡単にしよう…、工賃節約の為…。
で、今のところこんな感じの物を思案中
朝夕の通勤時間が短く感じられるようになった。
完全に電車の中でトリップできる。
そうそう、先日、埼玉県は大宮の《響》という飲み屋で、なみめん、ひげぷっ、イカク〜、3チョが集まり《イカリング首脳会議》が行われた。
議題は、《西暦2000年対策は灯油と水と電池!?》《歩留まりは工場の命!?》《隣の客から勧められた軟骨揚げは美味い!》等だったが、その中で全く鉄工に関係のない3人がバンパを検討した結果、検討に留まった。
ノウハウが全く無い為、机上の空論となり、結果が出せなかった…、当然か…。
こういう風に過程を充分に楽しむ事が大切だ。
充分に楽しんだ後、あっさり市販品を買うような気がしないでもない。

●ウインチ搭載 Project【その1】(99.01.下)
ウインチを載みたくなった。
しかし、ウインチって高〜いのだ。
ウインチ本体は恐らく早くても夏、今年中に手に入れば良しとしよう。
只、どこにどうやって載むかを考えるのは只だし、なんてったって楽しい。
という訳でProjectを立ち上げた。
コンセプトは、《なるべく安くウインチを載もう》だ。
100K円程だして新品のゴッツいバンパ付けてウインチを載んだとしても、それが最良な方法だと納得できたら良しとしよう。
でも、そんなにお金がないのだ。
だから…、ま、いろいろ考えてみようという事。
とりあえず、フロントバンパを外してみる
思ったよりフレームの位置が低いのには参った。
引っ張ることだけを考えれば、フレームの先端にウインチを付けるのが良さそうなんだが、それじゃねぇ…。
かといって、操作性&走破性を重視してグリルの前にウインチ載せるとなると、フレームから伸ばすステーがねぇ…。
そんな事を考えながら、どこにステーが固定できるかフレーム先端部を眺めてみる。
う〜ん、難しそうだ。
この取り付け部の事だけを考えると、できるだけ低い位置に載んだ方が良さそうだ。
そうこうしているうちに、行き付けの病院が開く時間になった。
今日は、チェーンを取りに行くお約束なのだ。
で、病院に入ってすぐこんな物を見つけた。
それから「イカク〜チョさん、これ新しいの作りましたよ〜」って言われた。
やるっきゃあるまい。
前進で…、後退で…。
《4*4MACHIYAMA》でやった時より確実に高く上る(前:+4cm程、後:+10cm程)ようになってる。
《ゴムチューン》は《犬ション台》には確かに効果はあるみたいだ…、が…。
《犬ション台》確かに面白いが、やっぱオフロードを走りたい。
良く考えたら今年に入って、まだオフを走ってない………。
一つ病院の先生から提案があった。
純正のステーを流用してみれば?
確かに考えられなくはない。
補強して、ステーを継足して他の穴にも固定して…、前向きに考えてみよう。
そんな話をしていると、三雄鋼材@UBS69DWが来院した。
早速、ウインチ周りを見さしてもらいお話も聞いた
やっぱり、ウインチ搭載は素人がチョロっと考えただけじゃ、結論は見えてこない。
先は長いんで、気長に考えよう〜と。
何か良い案を考えついた方は、是が非でも掲示板に書き込んでいただくか、メールをください。
お願いいたします〜。
P.S. 《どこから見ても変なビッグホーン》が先日病院に来て犬ション台やっていったようです。
世の中狭い…。

●どこから見ても変なビッグホーン(99.01.上)
今日は休みだが、長〜いリアのストロークを活かして、上の娘をバレエ教室に送り迎えしなければならない。
毎度の事だが、送った後一度家に戻ると10分程で迎えに行かなくちゃならないんで、いつもDIY屋や自動車用品店か何かで時間を潰してる。
はて、今日は何をして時間を潰そうか…。
あっ、今日は《4WD CRAFT》の発売日だ。
駐車場のある本屋にいって《4WD CRAFT》買って駐車場で読んでよ〜っと。
っと予定通り、本屋の駐車場で《4WD CRAFT》を読んでた。
すると、去年の11月のフロンティアパークでのイベント報告がされていて、載ってる写真の後ろにビグロンが写ってた。
しかし、「これ位では嬉しがってビグロン記に載せる程じゃないな」っと思い、さらっと次の記事を読んでた。
俺も、少しは大人になったな、ふっ…
どれ位読書していただろう…、《俺4GP》の頁を見たら、《どこから見ても変なビッグホーン》というお題目でクロカン仕様のビッグホーンが出てた。
いる所にはいるんだなぁと思い写真を良く見ると、見覚えのある風景。
そう、私が練習してる場所だ。
で、見ると《千葉県○○町》って書いてある。
こりゃぁ、いつか会うな…。
さて、上の娘を迎えに行く時間になり、エンジンをかけ駐車場から前の国道に出ようとした。
さすがに14号だけあって交通量は結構なもんだ。
暫く車が途切れるのを待ってた。
すると、向こうからビッグホーンが来る。
ちょっと車高が上がってるなぁ。
フロントのバンパ外しちゃってるなぁ。
いや、良く見ると、バンパ外してるんじゃなくて、鉄骨バンパが付いてて、小さ目の補助灯が少し離れて付いてる…。
あ〜ぁっ!
もしかして今読んでた《4WD CRAFT》の《俺4GP》に載ってた車じゃ…
ビグロンの前を通過する時、完全に向こうのドライバと目が合った、というか、暫く見つめ合ってしまった。
向こうもビグロンを見て「同類だぁ」と思ったに違いない。
次の信号で、そのビッグホーンの後ろに軽自動車を1台挟んで信号待ちになった
慌てて、《4WD CRAFT》を取り出し(こういう時に限って取りたい物が助手席のフロアの前の方に行っちゃってて脇腹に痛みを感じながら取らなきゃいけない)、ナンバを確認した。
間違いない、《どこから見ても変なビッグホーン》だ。
次の信号で、運良く真横に並んで信号待ちになった。
ホーンを2回軽く鳴らして窓を開けた。
向こうもニコニコしながら窓を開けた。
そして、《4WD CRAFT》を掲げながら私は言った。
「これ、見たよ〜、クラフトっ」
「あ、実はまだ買ってないっスよ、載ってますぅ?」
「出てるよ、一番前に載ってる、載ってる」
俺はいったい何を言いたかったんだろう。
とっさに出た言葉が《一番前に》だ。
何が一番前だったんだろう…、ま、いいですね。
「あの写真、○○で撮ったの?」
「そうです、○○です」
「○○は良く行くから、又、○○で会いましょ〜、それじゃっ」
「ぢゃっ」
こんな偶然もある、っという事ですね。

●続 鉄骨バンパProject【その2】(98.12.下)
《'98走り納め》の時に、Isao&Miho号が鉄骨バンパを取り付けて来た。
ビグロンの鉄骨バンパに改良を加えたバンパだ。
全幅を60mm程伸ばす事で、ボディをほぼ完全にガードしてる。
なかなか、良さそう…。
えっ?
…べ、別に…

●'98 走り納め [第12回走行会] (98.12.下)
帰省先で遊んできた。
旗振り人は、UBSとジムニの両刀使いの北山さん。
本日の面子はこんな感じ
なぜか、帰省先なのにIsaoさんとMiho嬢が…
実は、私と帰省先が似たような所だったんです。
さて、走行会が始まった。
砂地、泥濘池、ヒルク、モーグル等々色んな地形があって楽しい。
この日初めて砂地を経験した。
思ったより抵抗が大きいのと、簡単にスタックするのにはビックリした。
本日も、色々スタックシーンを拝めた。
午前中のイベントは、ショートヒルクライムとショートヒルダウン
前後の傾きを全く恐れないすがの号は、いつも冷静(ポーカフェイス)。
午後は、すがのさんが開拓したショートヒルクを皆でアタック
1回目のアタックでクリアしたのは北山号のみ。
そして、今日も(?)やってくれました、Miho嬢っ。
今日も勉強させていただきました。
特にすがのさんの走りには…。
必要以上に慣性をつけない、前輪が浮く事はあってもバタつく事は殆ど無し、自分が最初の轍を作る、可能な限り自力脱出を試みる、等々。
更に、車の装備もアイデアいっぱいだ。
本日は、事故、故障、怪我等全く無く、非常に心地良く快適な走行会(走り納め)でした。
又、一緒に走りましょう!>北山さん、すがのさん、Isaoさん、Miho嬢

●4*4MAG 9901&02 258 (98.12.下)
どうしても、自分や自分の車が雑誌に載るのが嬉しい。
自分に嘘は吐けないな、ふっ…。
ってな訳で、《4×4MAGAZINE 9901&9902合併号 258頁》に載りましたぁ。
11月上旬にフロンティアパークに行った時んですぅ。
「雑誌に載ってたぁ?、あっそぉ」と軽く言ってのける日は遠い。

●退院 (98.12.中)
土曜の昼、病院から「ビグロン治りましたよ、いつでも退院OKです」と連絡があった。
そそくさと出掛ける準備をして、病院に向かった。
病院の駐車場が見えてきた…
す、すると、病み上がりのビグロンが、4,5人のギャラリの中で、犬ション台に上がっていた。
何て無茶をさせるんだ、ビグロンは今日退院なんだぞっ!
でも、ま、いいか…
さっそく、ゴムチューンの効果をみる
フロントは良く分からないが、、リアは効果絶大だ。
さて、それはいいとして、早速、完治したところをチェック
そして、、予備のタイロッドを受け取って、無事退院となった。
結局今回の入院費は、トラックロッド部品代、作業代、それに予備のタイロッドの部品代を全て含めて《E万G千円(*)》でした。
安く上げてくれたみたいだ。
病院に感謝っ。
さて、トーションバはどれ位緩めるかなぁ…。
(*)E万G千円が幾らか分からない方は、身近な方で、ジャズ/フュージョン/歌謡曲をちゃんと演っている音楽関係者に聞いてみてください。
きっと「安いギター買えちゃうよ〜、もったいねぇ〜」って言ってくれます…、きっと…。


Ikakoo Gathering