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ラリーするには、ラリーコンピュータが必要だ
そのラリーコンピュータからトライアルでは使わない機能を極力排除し運転席に設置できるように小型化されたのが、このマルマン製《トライアルコンピュータ(略してトラコン)》だ
通常トライアルは1セクション3分間で走らないといけないので、トラコンに3分00秒と入力し、スタートと同時にカウントダウンさせる
するとあら不思議、走行中いつみても残り時間が確認できる
これは精神安定剤として機能します
唯一の欠点は、スタート直前にボタンを押すので当然手袋をしている
ボタンが小さすぎて押せないので、手袋の縫い目を利用して慎重に押さなければならい
スタート直前の精神統一には○
また、このトラコンの優れているところは、3分だけじゃなく最大99分99秒という、広大なトライアルコースにも対応されている点だ
尚、このトラコン機能を流用して、キッチンタイマとして使われている方もいらっしゃるようです
発想の転換というか、トラコンと鋏は使いようというか…、トラコンがキッチンタイマとして使えるなんて、全然気が付かなかった…