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第1条 大会名称
第2条 主催
第3条 大会の内容
本大会は、四輪駆動車を使用するクロスカントリードライブを基本とした、トライアル競技会である。採点は減点法によるものとする。
第4条 大会役員
大会委員長 ○○ ○○
大会副委員長 ○○○ ○○
競技委員長 ○○ ○○
技術委員長 ○○ ○○
第5条 開催日時
第1戦 1999年 3月28日(日)
第2戦 1999年 5月30日(日)
第3戦 1999年 7月25日(日)
第4戦 1999年 9月26日(日)
第5戦 1999年 11月28日(日)
第6条 開催場所
第7条 参加申し込み方法及び参加費
- 参加申し込み方法
所定の参加申込書に必要事項をご記入の上、参加費を添えて各大会の10日前までに事務局へ現金書留で、必着の事。定員になり次第締め切ります。
- 申し込みの無効
主催者は、理由を明示する事無く参加申し込み者に大会への参加を拒否できるものとする。ただしこの場合参加費は返還する。
- 参加費
- キャンセル
本大会参加のキャンセルは、大会5日前までに事務局へ連絡を要するものとする。キャンセルがあった場合は、事務局手数料\2,000を差し引き参加申込者に返却する。
- 参加受理の通知
参加が受理された場合、参加者へ通知をする。当日はこの参加受理書を必ず持参の事。
- ダブルエントリー
同一車種によるダブルエントリーは、不可とする。
助手席にナビゲーターを同乗させてもよい。
ナビゲーターのダブルエントリーは、不可とする。
第8条 参加申し込み先
エントリーフィーとエントリー用紙に御記入の上、現金書留にて申し込みの事。FAXにての申込みは不可とする。
第9条 参加資格
- 満18歳以上で、有効な運転免許証を所有の事。
- 初心者である事。
- 98年度IMPS CUP'98富士ヶ嶺オフロードにてポイントを獲得していない者。
第10条 シリーズポイント
- 全5戦をシリーズ戦として開催する。
- 1戦で獲得できるポイントは下記の通りである。
1位 − 9点
2位 − 6点
3位 − 4点
4位 − 3点
5位 − 2点
6位 − 1点
- クラス区分N1、2、3、4、5、L1については、シリーズポイントは、ないものとする。
第11条 クラス区分
ナンバー付車両1クラスとする。
但し、シリーズポイントに関係なく特別クラスを、別に設定する。特別クラスは下記の通りです。
N1クラス:2サイクルエンジン車
N2クラス:4サイクルエンジン車で550cc以下
車種例:JA71C,V,JA71I/C付C,Vなど
N3クラス:4サイクルエンジン車で660cc以下
車種例:JA11,12,22,23,Pミニ,ホンダZ,テリオスなど
N4クラス:4サイクルエンジン車で660cc以上
車種例:SJ40,JA51,エスクード,JB31,32,33,サムライ,Pジュニア,Pイオ,RAV4,CRVなど
N5クラス:スズキ車を除き、N1,2,3,4以外の車両
車種例:ランクル,サファリ,ジープ,パジェロ,サーフ,テラノ,外車
L1クラス:車両は問わないが、女性ドライバーに限る。ナビも女性に限る。
≪全クラス3台以上にてクラス成立とする。≫
第12条 車両及びドライバーの変更
競技車両の変更は競技会当日の受付時まで認めるが、ドライバーの変更は認めない。
第13条 タイムスケジュール
入場受付
競技受付
車検
開会式
ドライバーズミーティング
競技(午前)
競技(午後)
表彰式・閉会式
第14条 参加車両規則
- ナンバー付四輪駆動車全般、但し産業用、農耕用は認めない。
- オープン車両は、4ポイント式以上のロールバーを装着の事。
- シートベルトは、4点式以上で、ドライバーを確実に固定出来る取り付けを行う事。
- 車検対応パーツは、取りつけてもよい。
- タイヤは、ボデーよりはみ出してはいけない。競技タイヤは、不可。
- 前後バンパは、外してもよいが、灯火類はすべて装着されて、作動しなければならない。
- 上記項目以外の変更は、認めない。例えば軽自動車にオーバーフェンダー、カッティングブレーキを装着、その他違法改造車など。
第15条 安全装備
- ヘルメット
- グローブ
指先から手首まで、手を完全に保護できる物。競技用グローブが望ましい。
- 服装
第16条 車両検査(以下車検)
車検は、参加を認められた車両が、第14条に適合している事を確認するためのものである。参加者は受付終了後速やかに車検を受けなければならない。その際ゼッケンを指定の場所に貼付をし使用するヘルメット、グローブを提示する事。その際ボンネットを開け、スモールを点灯しドライバーが待機の事。
- 技術委員は、不適当と判断した個所について修正を命じる事ができる。修正を命じられた車両は、競技開始までに再車検を受けなければならない。又技術委員は車検時間以外でも必要に応じて競技車両の検査、修正を命じる事が出来る。
第17条 競技規則
- セクション
コース及びセクションは当日主催者より発表される。午前、午後あわせて5〜8セクションとする。セクションオープンは、同時オープンとする。
- スタート
競技は午前午後共にオープンされたセクションにおいて全車同時に行う。
- タイムキーピング
本大会は、タイムキーピング制を採用する。競技者は、規定時間内に全セクションを終えること。規定時間内に終えることが出来なかった場合は、失格となる。
競技者は各セクションにおいて、規定時間内にクリアできない場合は、タイムオーバーとなる。
- 減点の基準
ホイールベース未満のバック:1回毎に減点1
ホイールベース以上のバック:1回毎に減点3
5カウント以上の停止:1回毎に減点5
タイムオーバー:減点10
コーステープ、マーカーに接触:減点10
コーステープ、マーカー接触とは、それを踏んだり触れた事を指す。車と立体的空間がある場合は、減点されない。
- リタイヤ
- セクションインとセクションアウト
車両は、前進方向でインし、前進方向でアウトする事。
- 第三者による誘導の禁止
ドライバーはセクション内にて一切の助言を求めてはならない。ナビの助言はこの限りでない。競技者が第三者の誘導によって走行していると判断したオフィシャルは減点10を宣告することができる。
- 順位の決定
- 合計減点の少ない者を上位とする。
- 同一減点の場合クリーン数の多い者を上位とする。
- 同一減点、同一クリーン数の場合は、SSセクションの通過タイムの早い者を上位とする。
- 同一減点、クリーン数、タイムの場合は、スコアカードの提出の早い者を上位とする。
- シリーズ順位の決定
- 獲得ポイントの多い者を上位とする。
- 同ポイントの場合、クリーン数の多い者を上位とする。
- 同ポイント、同クリーン数の場合優勝回数の多い者を上位とする。
- 上記でも決定しない場合、2位〜6位入賞回数の多い者を上位とする。
- 上記でも決定しない場合、競技車両の改造度合いにより上位を決定する。
- 損害の賠償
参加者は車両及びその付属品が破損した場合や、第三者に損害を与えた場合、その責任を各自が負わなければならない。参加者は主催者及び大会役委員並びに大会開催地が一切の損害事故の責任を免除されている事を承諾しなければならない。
- ドライバーの厳守事項
スポーツマンとして競技進行の妨げとなる行動を行ってはならない。
- 抗議
車両検査に関する抗議は車検終了後に書面にて技術委員長に申し出る事が出来る。その他の抗議は一切受け付けない。
第18条 競技の中止及び延期
主催者は特別な事情により競技の実施または続行が困難になった場合、大会会長の判断により延期又中止する事が出来る。