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(↑UBS研究所から無断借用画像…(^^;;)

いしざき号、おっさん号の実験では、上画像のように、2個のピニオン共、向かい合った谷を溶接で埋めた
これだけ見ると、対称性が保たれていて、いかにも良さそうだったが、いしざき氏、おっさん氏とも組み付け時に、既に不具合に気が付いていた
片方のピニオンの溶接部とサイドギヤの歯が当たってロックされている時、もう片方のピニオンの溶接部にはサイドギアの歯が当たらずに、ロックされていないのだ
すなわち、この方法だと、2つのピニオンでロックされるのではなく、1個のピニオンのみでロックされているという事になる
強度的に不安が残る