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MXR MC406 Buffer 効果

先日購入したバッファアンプをエフェクターボートに組み込んだ。
もちろん全てのエフェクターの先頭だ。

次がBOSSのDS-1でバッファ入ってるから MC406 いらんのんとちゃうん…ってツッコミ…あり。
それは、重々承知の沙汰っす。
今回は、それを含めて MC406 の効果があるかどうかの実験。

実験とは関係ないんだけれども、エフェクターボードのDC駆動を今回やめてみた。
Line6 M9 を直流9V駆動(しかもバッテリ)って事をやってたんだけど…
M9を直流9Vで動作させる事自体は今も問題ないんだけど、壊れたのよ…SANYO eneloop music booster KBC-9VSが。
で、もう廃盤なんよね。
中国製のあやしい(?)クロ〜ンはあるみたいなんやけど…

まぁ、一度エフェクターボードをAC駆動にしてみる事にした。
せっかくAC駆動にするので、BadCat2-Toneを復活させてみた。
結果、DC駆動の頃と比べて、全体の重量が…重い…腰が…_| ̄|○


さ、実験。
今回は、左、真ん中、右 の3チャンネル。
先ず、基本となる真ん中は、ギターとPODの間はシールド(BELDEB8412 3.6m)のみ。
次に右ch、ギターからのシールドをバッファ(MC406)を介さず直接DS-1に突っ込むみ、DS-1はoff、チューナもoff、2-Toneは1ch、M9もoff(バイパス)で60cmのBELDEN8412を介してPODへ。
最後に左ch、ギターからのシールドをバッファ(MC406:LCoff:HCoff:0db)に突っ込むみ、DS-1はoff、チューナもoff、2-Toneは1ch、M9もoff(バイパス)で60cmのBELDEN8412を介してPODへ。

因みにギターは、ハナムラ楽器のストラト(フロントPU、V:10、T:3)、PODはジャズコのシミュ。

右chと左chの違いは、バッファ(MC406)の有無のみ。
バッファが有る事で、後段のエフェクタ達(基本off)の音痩せにどれくらい効果があるかだ。
真ん中chは、シールドのみアンプ直(ジャズコ)のイメージ。
左右のchとの違いは、2-Toneの有無と、offのエフェクタ群。
真ん中chに対して、左右chは2-Toneが入ってる事(気分はプラス方向)と、使わないエフェクタが繋がってる(気分はマイナス方向)の影響がどうでるかだ。

でわ、ど〜ぞ。

真ん中だけ、音が全然違う…(^-^;
チリチリ感(?)がゼロ。<真ん中ch
チリチリ感は左>右。
左chはちょっとチリチリし過ぎか…
中低音は、右より左の方が出てる…気がする。
思ったより、左右の差が出なかった。
DS-1のバッファが効いてるんかな…

さて、問題です。
最後の方、右chの歪んだ音、BOSSのDS-1でしょうか、それとも、2-Toneのch.2でしょうか?


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