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エフェクターボード

エレキギター弾きの良くかかる病気 『エフェクタボード欲しい病』が発症した。
今までも発症しそうな事は多々あったのだが、理性が抑えてた。
今回色々な状況が重なって、エフェクタボードを作ってみた。

一番の課題は、Bad Cat 2-Tone を入れなきゃいけない。
背が高いのよ。
100mm程あるので、一般に販売されているエフェクターボード(ケース?)は大体ダメ。
カメラ屋さんで売ってるアルミケースを改造しようかとも考えた。
でも、結局、安易に既製品に流れた。
GATOR ってメーカの G-GIGBOX-JR って型番のケース。
縦横はちょっとでかいなぁって感じだったが、深さが140mm以上あるのでこれにした。
いつものサウンドハウスで客注発注(今は高くなったけど、CGでお釣来た)して家に着いた第一印象。
『でかい』『重い』
家の中だとほんとにでかい。
ちょっと…(^-^;


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(1)GATORのGIGBOX。
(2)蓋の内側にスポンジがあるが、それを外すと…
(3)あやしい(一目してスタンドな事は明白だが…)板が現れる。
(4)板を広げるとスタンドになるっ!
(5)でも、重さの原因はこの板 ⇒ 即撤去。
(6)あとエフェクタを設置する床側だが縁(サッシ?)が高い。
(7)で、早速エフェクターの設置準備。
(8)ホームセンタで300mm四方のカーペット(?)を買ってくる。(画像は切れ端)
(9)今回は、ビバホームで 88円/枚 のコルクマットって商品を6枚購入。
(10)コルクマット3枚を使って一面に敷詰め、エフェクターやOAタップの場所を切り抜く(1層目)。
(11)残りの3枚を使って2層目を敷く。アダプタやプラグ等当たりそうな所を切り取る。
(12)電源廻りを設置。マジックテープ使用。でも、コルクマットを微妙に小さめに切り抜いてムギュ〜って圧入してるのでマジックテープは不要かも…
(13)2-Toneを設置。これもムギュ〜圧入法によりマジックテープ不使用。
(14)リーバブとブレンダを設置。これもムギュ〜圧入法。
(15)ブースタを設置。同じくムギュ〜圧入法。
(16)電源オンっ!
(17)8mmのコルクマットを2枚重ねなので、結構埋まってる。
(18)テーブルタップの厚み位は埋まってる。
(19)計ったように、2-Toneへのinputのシールドは縁ギリギリ。偶然。
(20)ストレート型のプラグでouputする事を考えると、かなり掘り込まないと…
(21)ブースターからoutputする時の縁の乗越え状況。
(22)ブレンダーからoutputする時の縁の乗越え状況。



エフェクタの接続は左図の通り。
ギターから直接プリアンプ(Bad CAT 2-Tone)。
2-Toneで、クリーンと歪みの切り替え。
(歪みは殆ど出番がない…予定)
その後ろで、X-BLENDERを通って、リバーブ音(BOSS RV-3)をブレンドされてアンプへ…
歪みを使ってる時はボリューム調整が難しくなるので、クリーンブースタ(MC-401)を繋ぐ。


…って目論見なんやけどなぁ…
ど〜だか。


要は、真空管のプリアンプを通したい & リバーブ音をブレンドしたい、で、ブースターはおまけよって感じだ。



それにしちゃ、ちょっと仰々しいエフェクタボードになっちゃった事は…否めない…(-_-メ



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