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FUZZ FACE シミュレート対決 アナログ vs デジタル

空間系を1台にお手軽に任せようかと思い Line6 M9 を手に入れた。
ディレイやらリバーブやらを一通り試したあと、全く期待しない歪み系を試してみた。
その期待に外れることなく、所謂「そんな感じ」だったんだけど《 Facial Fuzz 》ってプリセットが琴線に触れてしまった。
解説によると…『Arbiter Fuzz Face からインスピレーションを受けた、ボトムヘヴィーなディストーション。 Jimi Hendrix と Eric Johnsonの音色にも関連性がある。』…だそうだ。
実を言うと、この時、生まれて初めてファズを使った…(^-^;
で、FUZZについて少し調べてみた。
シリコンだの、ダイオードだの…
ジミヘンも年代に依って色々使ってみたい。
で、ファズのペダルって夥しい数出てるのね…ごいすぅ…
もう、全く把握できないっ!
で、ジムダンロップのFuzz Faceを買おうかとも思ったんだけど、クローンみたいなヤツがヤフオクに1円〜で出てたんで、落としてみた… MANLAY SOUND BABY FACE SI ってやつ。
シリコンのトランジスタ(BC337,BC337)が使われてるみたい… ┐(´-`)┌
同じく、ゲルマニウムのBLUEも1円〜出品されてたんだが…

さて、ここで問題です。
なぜ、GE(ゲルマニウム)に入札せず、SI(シリコン)に入札したのでしょ〜?
(答えは、厳しい突っ込みに合いそうなので書けません)

M9の方は、そこら中に画像があるので、 BABY FACE SI の方の画像をど〜ぞ。

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どう?
高校のアマチュア無線部で充分作成可能だ。
でも、この部品調達だのに価値があるんやろな。
ま、許しといたろ。

ぢゃ、出音対決。
アナログでFuzzFaceをシミュレートしたBabyFaceSi。
デジタルでFuzzFaceをシミュレートしたM9のFacialFuzz。
使ったギターはAS200、リアピックアップでボリュームもトーンも10…でわ、ど〜ぞ

出音の前に、これぞリズム音痴っ! …だ…_| ̄|○
「ツッコミ」「タメ」はカッチョええけど、「はしる」「もたる」はカッチョ悪い…の図やな。

で、どうよ、この対決。
M9の音は耳当たりが良いけど、アンサンブルで埋もれ易そやね。
因みに、M9のFacailFuzzは、OUTPUT(音量)以外はプリセットのまま。
今回は面倒臭いからギターのボリューム10でやったけど、BabyFaceの方は、ボリューム8位が高音も出てブーミーさが薄れて良い感じだった。
あと、BabyFaceのFUZZのツマミなんだけど、全開から少し絞った所がおいしい感じなんだけど、M9のプリセットのDRIVEもそんな感じになってたのがおもろい。


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