このギターそろそろオーバホールしようかと…
1984年に購入して22年、メンテナンスフリーなんで…(^-^;
フルバンで刻むようになって、フレットの減りが目に見えて進んで来た。
先日、JuggBoxをオーバホールしたついでに、ギターラブでJP20を見てもらったら、ネックが少〜し反っていて調整が必要（ちょっとショック）なのと、フレットはすり合わせでも対応できそうだが、１回も替えてないのなら打ち替えても良いでしょう…との事だったので。
で、ボリュームとトーンのポッドは大丈夫そうなんだけど、ジャックがヤバそうなのは数年前から分かってたし。
頼んだのは、フレット交換とジャックの交換なんだけど、ナット交換、ロッド調整、当然弦交換…等々、一通り調整してもらったみたい。
預けてた期間は、年末年始を挟んで約３週間。
費用は、消費税込みで \52,500- 。
安くないね。
安いギターなら買えちゃう…(^-^;
受け取りに行ったら、持ち込んだ弦と違う弦が張られてるって手違いがあったけど、そこは職人、その弦外して、ナットの溝調整して、ロッド調整して、オクターブ合わせて…
あっという間に（といっても10分はかかってたかな？）できあがり。
さすが職人。
ギターを受け取った第一印象は、『フレットが高い』だ。
これは、かなり違和感がある。（すぐになれそうだが）
あと、フレットの両端の処理が良くなっているのか、スっとポジション移動した時にフレットの端のひっかり感(?)が少なくなってる。
これは、サービスしてもらったようなんだけれども、このギターのロッドの効きが悪かった（締め切ってもソリが治らない？）ので、スペーサ(枕?)をかましていただいた。
家に帰って暫くダラダラ弾いてたが、弾きやすくなったような気がする。
って書くと、フラシーボ効果じゃないのぉ？って声が聞こえてくる…(^-^;
だって、５万もかかったんだからねぇ。
良くなっててもらわんと…
で、いつもの音の比較。
接続はいつもの通り。
