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Larrivee Bakersfield

話せば長〜くなるんで、万が一興味あるお方はここを読んでくだされ。
ちょ〜簡単に言うと、泡銭でギター買いました…以上。m(_,_)m

泡銭が入ることが分かってから、実際に手元に泡銭が入るまでの間に3ヶ月程あったので、ここここでギターを探してた。
最近、ギブソン系のギターには全く興味がなく、メイプル指板のテレキャスターがもの凄く欲しい病が発症してた。
最終的にShurのテレキャスの中古が価格的にも良い感じだった。
Suhr かつ テレキャス かつ メイプル指板 かつ 中古 ってあんましないのよね…┐(´ー`)┌
でも、3本弾きに逝った。
で、だいたい当たりを付けて、泡銭が入って速攻で楽器屋さんに走った…2013年のクリスマス頃。
でも、実際に買ったのはSuhrの横に釣ってあったLarriveeの新品のテレキャス
そんなもんだな、出会いなんて…┐(´ー`)┌


←このLarriveeのテレキャスが売られてた頃のデジマートのようす。
内容は次の通り。

【商品の説明】
モダン&トラディショナルが見事に融合した1本 !!
素晴らしいインレイワークや、質の高いアコースティックギターで御馴染みの"ラリビー"のエレクトリック・テレスタイル!
ボディシェイプや電装部のデザインにはセイモア・ダンカンが関わっており、体にフィットするボディコンターは彼の所有する"あの名器"のルックスの雰囲気が味わうことができます。
軽量なスワンプアッシュをボディ材に、ネックの柾目にとられたメイプルは'52年のブラックガードを再現した極太仕様でファットな低域の効いたサウンドをお楽しみ頂けます。
ピックアップにはフロントにSM-1ミニハムバッカー、リアにはSeymour Duncan Custom Shop製の"Real Broardcaster"を搭載。
またそれのみに留まらず、ダンカンオリジナルポットとハンダ付けを行うことなく配線の変更が行うことができる"Liberator"を搭載。
トーンの味付けにはオイルコンデンサを採用し、高域が耳に痛くないウォームながらも、キレのあるトゥワンギーサウンド。
国内希少なラリビーのエレキスタイル、軽量約3.1kgでオススメの1本です。
【仕様/特徴】
Body : Swamp Ash
Neck : Single piece Quarter-sawn Rock Maple
Shape : Traced from a 1953 blackguard
Forearm Cut : The forearm cut is modeled after Seymour Duncan’s “Telegib”
Belly Cut : Ultra comfortable rounded belly cut
Neck Profile : The neck profile is a perfect replication of a 1952 blackguard neck.
Neck Join : 1950's deep pocket bolt-on.
Fretwire : Warmoth 6105
Radius : Hybrid 12" compound
Finish Type : Varnish
Bridge : Callaham Model "T" Bridge ...
Saddles : Callaham Enhanced Vintage 3-Barrel compensated saddles
Capacitor : .047uf vintage paper-in-oil capacitor
Neck PU : Seymour Duncan SM1 mini humbucker...more
Bridge PU : Seymour Duncan Custom Shop "Real Broadcaster"

店員さんから渡されて、持って、弾いた時に、「あ、いいなぁ…」それだけで決めてしまいました。
3ヶ月も悩んでたのに…┐(´ー`)┌
買って3ヶ月経って、「あ、いいなぁ…」と思った原因を、今考えると…
・ボディと右腕が当たる所のコンターが思いの外良い
・ジャックがレスポールチックになってて、テレキャスのあのジャック廻りぢゃない。
・指板のRが緩やか。
・ネックが太い(厚い?)。
・フロントがハムバキング。
・異様に軽い。
こんな感じぢゃなかろか。

気に入って速攻で買ったはずなのに、家に帰って暫く弾いてると、「あれ?」って思うことが…
セッションに持って行って、アンプで鳴らして、アンサンブルの中で弾くと、「あれ?」って思うことが…

どうせ、泡銭で買ったギターだし、まだ多少泡銭も残ってたので、好き勝手いじることにした。

先ず、ボリュームのカーブが変、トーンも。
って事で、ボリュームもトーンもポッド交換。
250KΩ ⇒ 500KΩ

コンデンサも交換。
0.047uF ⇒ 0.022uF

ついでに、PUセレクタもトグルスイッチに…(^-^;



ついでに、リアのピックアップも交換っ!
Seymour Duncan Custom Shop "Real Broadcaster" ⇒ Seymour Duncan STHR-1B


正直、これは、戻すかも…(^-^;


ここまで、2013年内にやったから、買って1週間位。

年が明けて、どうもノイズが気になり出した。

で、ホームセンターで銅箔テープ買って来て、ノイズ対策。
結局、コントロールキャビティとリアピックアップのキャビティを対策した。
なんで、フロントピックアップ廻りを対策しなかったか…(^-^;
理由は…、ちゃんとありまんねん…(^-^;



で、もう一つ気になってたのが、フロントのピックアップ。
ダンカンのミニハムバッキングなんだけれども、どうも中音域の気になる所に、気になるピークがあるのよね。
ギターのトーンでも、アンプの設定でも、どうも上手く削れない。

で、ピックアップを買えてみようかと…(^-^;
ま、ピックアップのせいぢゃないかも知れないけど…
選んだのは、Seymour Duncan '59Model SH-1n Nicke 。

ご想像の遠り、ミニハム ⇒ 普通のハム に換装するには、ボディのザグリが必要。
ピックアップの加工が必要。
ボディのザグリは、どうせ見えない所だから、電動ドリル & ノミ でやろうかと。
ピックガードの加工は難しいので、普通のハムバッキングが付けられるピックガードが売ってたのでそれを通販で購入。
そのピックガードをギターにあてがうと…

…が〜ん…┐(´ー`)┌
全然形が違うのね。
全く使えない。
オリジナルのピックガードを綺麗に加工するスキルはσ(^-^;にないし…

このピックアップの換装は、いつもお世話になっている Y's Guitar さんにお任せすることに…m(_,_)m



で、できあがりましたっ!




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ぢゃ、実際の出音。
ハナムラ楽器のオーダメイドストラト、無垢メイプルボディと比較…(^-^;

重量が1kg以上違うギター、指板はメイプルとローズ、ピックアップも全然違うのに…似たような感じやね…(^-^;
Larriveeの方が軽い感じかな。
いや…重量の話ぢゃなくて…┐(´ー`)┌


Ikakoo Gathering