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ハウリング対策ミュート撤去

今、メインに使っているフルアコ(Ibanez JP20)のハウリング対策として、2004年12月に洗車用スポンジと下敷きを使ってハウリング対策をした。
今回、そのハウリング対策ミュートを外してみた。
ミュート自体に問題があった訳ではない。
このギターそろそろオーバホールしようかと…
1984年に購入して22年、メンテナンスフリーなんで…(^-^;
フルバンで刻むようになって、フレットの減りが目に見えて進んで来た。
先日、JuggBoxをオーバホールしたついでに、ギターラブでJP20を見てもらったら、ネックが少〜し反っていて調整が必要(ちょっとショック)なのと、フレットはすり合わせでも対応できそうだが、1回も替えてないのなら打ち替えても良いでしょう…との事だったので。
で、ボリュームとトーンのポッドは大丈夫そうなんだけど、ジャックがヤバそうなのは数年前から分かってたし。

入れる時も大変だったが、抜く時も思いの他大変だった。
右画像は、取り出して丸1日たった洗車スポンジ。
2年間の圧入のおかげですっかり形が変わってしまった。
2年前はひょうたんの形してたのに…
今度入れるときは少し小さくして入れよう。

で、このミュートを取り外して改めて消音効果を確認できた。
やっぱ、生音うるさいです。<フルアコ


ここで、いつものように音の比較。
生音はミュートの有無で大きく変わるのは明白なので、ここはあえてライン録りで比較。
ミュートの有無がラインの音にどう影響するのかを検証してみた。

ギター JP20
シールド MONSTER CABLE Prolink JAZZ 21ft
アンプシミュレータ POD xt
パソコン SONAR 4 Studio Edition



Mute No Mute
左ch.
ミュート有
前半:ソロ
後半:バッキング
右ch.
ミュート無
前半:バッキング
後半:ソロ
[Sound]

私の予想だと、ミュート有の方が薄い音、ミュート無しの方が丸くふくよかな音…って思ったんだけど…
逆っぽくない?

例によって、このミュート有パートとミュート無パートの録音の間には1ヶ月弱の期間があって、その間に本番があったんで、弦替えたんだった。
そのせいか…?