アンプを上に向ける為に、背面につっかえ棒だ。

椅子か何か台の上に置けばええんとちゃう？って突っ込みもあり…(^-^;
ま、ええやん。

はい、これで完成っ！

mixiのフルバン『ビッグバンドやるべ。』のリハがきっかけで、『Blue Birdland Jazz Orchestra』の方と知り合い、『第６回埼玉県ビッグバンド連盟コンサート』のトラを引き受ける為に作ったのでした。＜このアンプ
練習場にギターアンプが無いのと、その練習場が与野本町ですよ、与野本町。
幕張から与野本町まで、毎週ギターとアンプ担いで行くには、それなりに工夫をしないといけない。
時間が多少かかっても、新宿で乗り換え一回にするとか…
でもこんな（↓）荷物な感じだ。

ギターのソフトケースも購入した。
両肩で背負えるとかなり楽チンだ。
# でも、フルアコのソフトケースって非常に不安…(-_-;

３回のリハも通い終わり、さ、本番。
当日は、黒のステレオアンプ（20Wx20W）で逝こうかと思ったが、車が使用できなかったので、本番もこのポータブル版で逝く事にした。
リハの時は、パワーアンプのボリュームは『５』で良い感じなんだが、本番はギター以外にはマイクが立つので、ボリューム『７〜８』で逝かねば…
っと思い、前日テストでボリューム『８』で弾いてみたら、音の出始め（アタック）で割れる（歪む）。
ミュートしながら、６弦をブンブンと弾くと、コーン紙が面白いくらいに飛び出るのが、確認できる。
こりゃ飛ぶゾ…
やはり、楽器の出力というのは、オーディオソースと比較できない程のダイナミックレンジなのか…
前日という事でどうしようもない＆多少は台所武装って事で、対策無しで当日…

本番が始まるまでに、このポータブルギターアンプの大きな欠点が発覚してしまった。
本番前は、色々忙しい。
楽器置き場からリハーサル室への移動。
リハーサル室からホールへの移動。
結構な運動量なので汗もかいちゃう。
そうすると、手が染まるのだっ！
そう、このアンプの塗装は、娘の絵の具だった…＿|￣|○
左の掌が青、右の掌が茶、ワイシャツのお腹の辺りが薄っすら赤、そんな感じで本番へ…

さ、はじまりました。




肝心のアンプは、私の右横です。
POD xt をアンプの上に置く為に、下駄のような物を急遽作ってみたりした。
ぐらつかないように、ざぐったりして、結構安定しててOK。


え？アンプが上向いてないって？
ま、ええやん
色々ありまんねん

ヨレヨレのスーツ（↑）
ギター下ろせば、平日は、このまま、しがないサラリーマン、ですから…

で、実際の音は…こんな感じだ。
バッキングとソロの音源。
それぞれ、前半は本番一週間前のリハの時に、私の譜面台の所で録った音、後半は本番中ボントロな方の足元で録った音を、同じ曲の同じ部分を繋いでみた。
下手糞で申し訳ないが…どそ。

Blogの方では、充分と書いたが、やはりパワー不足かな…
ワット数的なパワー不足というより、音圧的(?)スピーカユニットかなぁ…
20W×20Wの方を使った方が良いかなぁ。

一先ず、ポータブルアンプ企画は一段落でござる。