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DigiTech HardWire RV-7 DRY音比較

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X-BLENDER の不甲斐なさに加え、リバーブ欲しい病も発症したのに加え、少し臨時収入があったので、以前から目をつけてたリバーブを買ってしまった…(^-^;

なぜ、リバーブ欲しい病がでたかというと、『Mike Moreno(マイク・モレノ)』を聴いたから。
カッチョ良いっ!
…けど、何演ってんだか、良く分かんない…(-_-メ
因みに、リバーブの他、ボリュームペダル欲しい病も併発してる。

貧乏性は抜けないので、並行輸入物を安めに買った。
恐らく X-BLENDER をヤフオクに出せば回収できそうな額。
今回の実験で好結果がでたら、X-BLENDERはサヨナラかな…あんなに欲しかったのに…_| ̄|○

既に、購入してからライブとセッションで使ってみたが、リバーブ音はエエ感じ。
評判どおりノイズも少ない。
『Modulated』ってモードのリバーブがお気に入り。
きっとこれしか使わないかな…(^-^;

並行輸入物だったので、日本語の取扱説明書がなかった。
ま、使うに当たって、特に問題は無かったんだが、1点だけ分かり難いところがあった。
『Tails Switch』ってスイッチ。
外からスイッチは見えないし、うっかりすると、こんな機能があるなんて気付かないぞっ!
英文の取扱説明書はこんな(↓)感じ。

中学を卒業してから、英語は医者から止められているが、頑張って解読してみた。
間違ってたら、教えてくだされぇ〜っ!

>エフェクトOFFした時、リバーブ音を残すかスパっと切るか選ぶスイッチ。
>ONにすると、リバーブ音を残せるけれども、トゥルーバイパスじゃの〜なってまう。
>OFFにすると、リバーブ音はスパっと切れてまうけど、トゥルーバイパスやでぇ

当然OFF。
この RV-7 を選ぶ方々の理由の一つに、トゥルーバイパスって事があると思われるが、よく読まずにこのスイッチをONにしちゃうとせっかくトゥルーバイパスが…


さて、実験。

使用機材は、『Gibson ES-335TD』 ⇒ 『BELDEN8412』 ⇒ 『Bad Cat 2-Tone』 〔 ⇒ 『BELDEN8412』 ⇒ 『DigiTech HardWire RV-7』 〕⇒ 『BELDEN8412』 ⇒ 『POD XT』

真ん中のチャンネルは、RV-7その物を繋がない。
左のチャンネルは、RV-7自体は繋ぐんだけれども、エフェクトオフ。
右のチャンネルは、エフェクトオン…でもブレンドのつまみを左に回しきっているのでDRY音のみ。
(リバーブはPODで掛けてます)

理想は、3つのチャンネルとも全く同じ音質になる事だ。
(そんな事になるはずないけど…)

左 ch. 中 ch. 右 ch.
Gibson ES-335TD ( V:10 T:8 )

Bad Cat 2-Tone (CH.1 V:9時 T:12時)


エフェクト オフ
(トゥルーバイパス状態)

ほんとにバイパス
(繋いでない)

エフェクト オン
(DRY音のみ)

POD XT


音質当然変わるけど…、こういうの、もう慣れて来た。
これ位は、全く問題ない範囲っちゅう事だ。
神経質になり過ぎたらあかん。
X-BLENDER 入れない方が良いな、コレだと…




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