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Jugg Box 060G リバーブ修理

林クラフトでオーバホールしてもらい、スピーカも『JENSEN P12N-NB 8ohm』に替え(音に比較はエージング後UP予定っす)快調に使用してた。
が、またもや突然リバーブ音がなくなった。
多少引っ叩いても復活しない…
で、林クラフトの修理報告の件を思い出した。

初めはリバーブが出ていましたが、突然出なくなりました。
原因は、リバーブユニット OutputJack の接触不良です。
長い間に接点のバネが弱まり、表面も薄い曇りが発生していたので、少しの微妙な振動で……云々
よし、自分で診てみよう!。


大き目のペンケースみたいな金属の箱がスプリングリバーブユニット。





カパっと外しすと、中はこんな感じ。
リバーブのスプリングがスプリングで位置決め(フロート状態?)されてる。
このスプリングをスピーカみたく振動させて、それをピックアップみたいな物で拾ってんかな?



このスプリングリバーブユニットの Input Output 共にRCA端子で接続されてる。
接続されてる状態と接続されてない状態を裏から覗くと……


左:ピンプラグが差し込まれてない状態
右:ピンプラグが差し込まれてる状態

う〜んこれは、いかにも接触不良起こしそうだ。



恐らく林クラフトでやったように(あくまで想像だが)、InputJack OutputJack 共にラジオペンチでちょいと摘まんで接触を復活させた。
実にいい加減…(^-^;





ついでに、細く丸めたサンドペーパでシコシコやって、ちょいと磨いた(削った?)。


さ、これでどうだ?


今んとこ快調っ!