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SANYO eneloop music booster KBC-9VS

エフェクタの電源。
電池が良いのか、ACアダプタが良いのか。
エフェクタの数や、消費電力にも依るが…
やっぱ、理想は、充電池じゃなかろうか。
市販の充電池と電池ホルダで自作(って程の事も無いけど…)しても良いし、事実考えてた事はあったんだけれども…
まぁ、面倒臭いっていうか、ACアダプタで良いや…って感じだった。

三洋電機、やってくれました。
eneloop版エフェクタ専用パワーサプライ。
SANYO eneloop music booster KBC-9VS

2010年3月4日発売だったんだけれども、yodobashi.com で予約。
3月6日、家に来た。
当然、早速分解……しようとしたら、ネジがトルクス…_| ̄|○
そんな事したって、開ける人は開けるし、開けない人はプラスネジでも開けないんだから…
最近、休日出勤が目白押しで、休日も忙しいので、ホームセンタになかなか逝けない。
トルクスレンチどっかにどっかに売ってへんかなぁ…
21時までやってるダイソ〜をのぞいたら、トルクスレンチ各サイズ売ってました。
おそるべしっ!<ダイソ〜
で、210円でドルクスレンチを購入して早速分解。

でわ、内覧会をど〜ぞっ!


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単三タイプのeneloopが3本入ってんかな?
で、9Vまで昇圧してるんやろな。
中身は、思ったより部品が多い…(^-^;
もっとスカスカな状態をイメージしてたんだけれども、結構パンパン。
防水の為か、ジャック廻りのシーリング(コーキング?)や、電池+基板を包み込む防水パック(?)。
雨の中の野外ステージでもOKって感じか?
そんな状態で演奏して、ギターが濡れるのがヤだ。
エフェクターなんて、透明のビニール(袋)掛ければ凌げそうなもんだが…
そんな事よりなにより、ダメダメな点が2点。

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1.スイッチ
こんな位置にプッシュ式のスイッチ付けてどないすんねん。
エフェクタボードに組み込む前提とちゃうん?
エフェクターボードは蓋を上から押さえつけてエフェクターを固定しつつ閉めるやん。
スイッチは入ってまうやん。
現場について、さ、演奏…いつからかスイッチが入っててバッテリも残りわずか……容易に かつ いかにもありそなシーンや…
スイッチは横っ腹に着けるか、スライド式にするか…
スライド式スイッチを2つ付けて、両方をonにせん限り電源が入らん…位のガードしてもええと思うで。
それがギタリストの心境ってもんや。

2.色
白はないやろ。
エフェクタボードに入れるんちゃうん?
しかも、積極的に音に変化を加えないワーサプライ…
基本黒やろ。
それがギタリストの心境ってもんや。
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値段は、ちょっと高いなぁ。
6千円位が正当な価格とちゃう。
せやけど、価格が下がる前に、あまりに需要が無くて廃番になってまう…と心配してる。
そやから、買ってもうたんやけどね。


最後に、電圧チェック。
右図のように、『9Vちょい』そんな感じでやろ。


さ、自分のエフェクターボードに組み込もっ!



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