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●仮の姿(2000.9.上)
《ケルベロス》の仮の姿が《ケロちゃん》のように、《月(ゆえ)》の仮の姿が《月城雪兎》のように、《スピネル・サン》の仮の姿が《スッピー》のように、《ルビー・ムーン》の仮の姿が《秋月奈久留》のように、《ビグロン》にも仮の姿がある。
これだ
純正タイヤのあの異様な静寂性…まるでタイヤがゴムで出来ているようだ…
今回、ビグロンは初めての車検だった。
通常の車検整備とは別に何をしたかだ。
異音と引っ掛かりが激しくなったので、クラッチペダルの根元付近を修理(クラッチマスタ交換)。
だいぶ前から曲がってたが、ついでにアイドラアームのシャフト交換。
ミッション&ファを載せ換えてから一度もオイル交換していなかったので、ミッション&ファオイル交換。
亀裂が多かったので、ファンベルト交換。
あと3mm無かったのでリアブレーキパッド交換。
ガタはきていなかったが、やばそうだったのでフロントハブオーバホール。
最後に、《柊沢エリオル》は《クロウ・リード》の仮の姿ではなく、生まれ変わりと言うところに注意しなければならない。
クロウの記憶もいくらか残っているようだ。


●バンパーカット(2000.8.中)
もともと、ワッシーバンパ(エリートバ)の横側は切ろうと思ってた。
ウインチを使うとき少なからずバンパがお辞儀をするので、その拍子にバンパの横側がフェンダを押し上げそうだったからだ。
ただ、実際にそんな事は1回も無かったのでそのまま放置していた。
しかし、別の弊害もあった。
ジープサービスでもフルバンプした際、タイヤとのクリアランスがギッリギリなのだ。
ジープサービスより少しでも大きいタイヤだと間違いなく干渉してしまうだろう。
で、ジープサービスより少しでも大きいタイヤを履く予定なので、実家に帰ったついでにカットした
カットの準備をしてる私の背後から66歳の実母が「あんたのボロ車、今度は何切るの?」だ。
少々ショックを受けた。
そんなに「ボロ車」でもなければ、「今度は」と言われる程特に何も切ってないからだ。
けど、そういう印象なのだろう…<ビグロン



●長距離ドライブ(2000.8.中)
8月12日(土)6:00に千葉の自宅を出発、東名名神使わずにAポイント近くの実家に着いたのは、22:30だった。
…、凄かった。
この日は、東名名神も凄い渋滞のようだった。
いつもは、R1を主に名古屋に向かうのだが、相模川、花水川あたりの渋滞は酷そうという予想をたてて、R246を使って沼津まで行く事にした。
狩場から保土ヶ谷バイパス(R16)を走ろうを思っていたが、R16も既に全線大渋滞。
さっさとR16を下りて、県道を巧み(?)に使い厚木付近でR246に出られた。
道を星に聞かなくても、スーパーマップルに聞いてもなんとかなるもんだ。
しかし、全ての道が渋滞渋滞…、この時点で9:00をまわってた。
ここからは、ダラダラ流れるかなって思ってたらあまかった。
ここからも渋滞渋滞。
特に山北辺りから全然動かない。
なので、県道78号(足柄峠)を抜ける事にした。
良いっすよ、この道。
全線舗装なんだが、かなりきついコーナ&勾配で、何度後続車に道を譲ったか…(^^;;
1速に時々入るわ、荷物は崩れるわ…
もし同乗者がいたら、全員車酔いだろう。
更に、峠を下りR246に出ると流れてるし…
けど、東名は渋滞してたけどね。
結局まともに走れたのは、名阪国道以西だった。
この行程、距離:555km、時間:16時間30分、平均時速:34km/h、燃費:8.4km/L、有料道路代:\2,800-、だった。

翌日6:00にAポイント近くの実家を出発、中国山陽を使わずに下関の義理の実家に着いたのは20:00だった。
阪神高速3号線がほぼ全線渋滞だった。
名谷Jctを通過した時には、既に9:00をまわっていた。
そこからは、ひたすらR2。
海岸沿いに走る時はかなり気分が良い。
特に宮島辺りの海は綺麗だった。
普通だとこのままR2でゴールするんだが、運悪くこの日は関門海峡の花火大会。
R2はピッタリ動かなくなるとのタレコミがあったので、最後の1区間(小月-下関)は不本意ながら中国道を走る事にしていた。
しかし、小月に着く前にR2は動かなくなった…。
仕方なく、美祢西まで戻って中国道に乗り2区間(\900-)を走って下関に着いた。
この行程、距離:574km、時間:14時間、平均時速:41km/h、燃費:9.2km/L、有料道路代:\2,800-、だった。

帰りは家族同乗なので、高速三昧だ。
中国山陽を使っての下関の義理の実家からAポイント近くの実家までは、距離:537km、時間:8時間、平均時速:67km/h、燃費:7.8km/L、有料道路代:\11,000-、だった。
東名阪東名を使ってのAポイント近くの実家から千葉の自宅までは、距離:528km、時間:8時間、平均時速:66km/h、燃費:8.5km/L、有料道路代:\10,250-、だった。
この移動中、東名鮎沢PAで昼食をとっている時、ビグロンの隠れた機能に気が付いた。
鮎沢PAではFM放送が入らなかったので、AMをスキャンしてた。
すると、サザンの曲が流れて来ると共に「ST」のランプが点いたのだ!
そう、ビグロンのラジオはAMステレオ放送対応だったのだ!
知らなかった…(^^;;

また、今回の移動中に、バックミラに少々お下品なUBSが2台ちらついた。
因縁つけられて、絡まれるのがヤだったので、路肩に寄ってやり過ごそうとしたら、その2台も路肩に車を寄せて並べてきた。
やはり絡まれてしまった。
《大阪夏の陣》に向かう途中の「きたやま号@旗振り人」と「匠庵号@前進あるのみ」でした。
世間とは狭いものです。
…と、書きながら、《大阪夏の陣》の現地に行ってる時間的余裕はないが、道中で遭遇するのは可能かな、と思い、それらしい時間にそれらしいルートを走っていたのは否めない……(^^;;;



●アルミ製植木鉢置き台の塗装(2000.8.上)
偶には、車に全く関係無い話題でもどうだろう。
先日、たつはらさん@阪急電車.UBS69GWからアルミ製植木鉢置き台を譲っていただいた。
しかし、色が派手で、花の方が負けてしまうので、目立たない色に塗り換えよう。
缶スプレを2本も投資して塗りあがった
これで、準備OKだ!
えっ?何の準備かって?
そりゃあ、植木鉢を置く準備に決まってるでしょ…
今回は、車に全く関係ない話題なんだから…



●朝練[第31走行会](2000.8.上)
今日は凄かった。
何が凄かったって、暑さと砂埃もそうだが、7時から12時半までみっちり走ったが、1台の四輪駆動車とも会わなかった。
少ない日でも、大抵1台や2台は居るんだけどなぁ。
皆でワイワイも楽しいが、一人で何やらぼやきながらシコシコ練習するのもなかなかだ。
ところで、今日はジープサービス最後(きっと)のクロカンだ。
「ジープサービスよ、僕の夢を乗せて、約2年間ありがとう…」アホくさ。
もう心はとうの昔に次のタイヤだ。
既に次のタイヤは病院内で待機しているんだが…金払ってないしぃ…(^^;;
TRACIIも調子良い。
タイヤを換えてどうなるかだ。
久しぶりの練習場を見て「なだらかになっちゃったなぁ」って思った、が、ラインの取り様で充分練習になる。
2回もウインチ使っちゃったしぃ。
さて、ジャングルブーツだが、なかなか良い、んだが、ズボンの裾を中に入れる関係上、ズボンの折り目がある位置によっては痛い。
あと、まだナイロン部分が固くて、内側に折れたところが当たって痛い。
親指&小指は問題無し。
防水性は無し。
でも、水はけは良く、思った程蒸れない。
痛くなくなりゃ良いんだけどなぁ…



●クロカン靴(2000.7.下)
これを読まれている方はクロカンする時にどのような靴を履かれているのか…。
私の場合は、ドライな場合は普段はいてる靴、ウェットな場合は長靴という感じだ。
しかし、ドライといっても所々ドロドロの所があったり、そこの為だけに靴を履き替える訳も無く、しかし、そういう所でスタックする確率が高く、普段履いてる靴がドロドロになるパターンが多い。
長靴にしても、サラサラの泥だとOKだが、粘度の高い泥だとズッポリ泥に嵌って長靴が抜けなくなる。
また、普段履いてる靴にしろ、長靴にしろ、底が柔らかくて岩場やガレ場を歩くと、地面の凸部がツボを捕らえるのか、足の裏が攣ってしまう事が良くある。
四駆雑誌とかで「クロカンやるには長靴が最適」等の表現があるが、疑問を感じてた。
実際、長靴を履いて粘度の高い泥の中でレスキュ作業をすると、足元がおぼつかない。
そこで四駆雑誌の写真を良〜く観察すると、安全靴のようなトレッキングシューズのようなブーツを履いてるのを見かける。
作業服屋で安全靴を見ると、そんなに高くないがオールレザで何か履きたくない。
トレッキングシューズなのかと思い、価格をみると目玉が飛び出る。
先週のフロンティアパークでダーツな面々が教えてくれた。
その正体はジャングルブーツという物で、クロカンには酷く調子が良いとの事だ。
なにやら、軍隊関係の靴で、ジャングルで使用する為、泥濘地での作業性を考えて作られたそうだ。
普段履いてる靴が痛むのがヤだったし、長靴にも疑問を感じていたので、クロカン用の靴という物を新調する事にした。
で、どこで買うかだ…。
どうやら普通の靴屋には無く、ミリタリ屋で購入できるようだ。
で、相場を調べてみた。
\6k-〜\8k-位の物と、\15k-〜\20k-位の物に分かれるようだ。
何が違うのかも調べてみた。
ジャングルブーツという靴は、つま先、かかと、紐を通す部分が皮で、その他は繊維だ。
安い物は、皮部に合成皮革が使われている部分があるようだ。
繊維部だが、安い物はキャンパス地、高いものは何とかナイロンっていう化学繊維だ。
調査中でまだ買う気は無かったのだが、娘達を「カードキャプタさくら」の映画を見せに「ららぽーと」に行った時に、《東京ファントム》というミリタリ屋を見つけてしまった。
そして、安い物と高い物が並んで陳列してあった。
一目見て価格差を納得した。
そして、買ってしまった、高い方を…。
ちょっと高いと思ったが、安い方はちゃちくて全然駄目だ。
高い方が、\12.8k-だと納得価格という感じだが…。
未だ、家の中でしか履いていないが、このクロカン靴に期待しよ〜!
しかし、この靴で「親指&小指」が踏めるんだろうか…



●小野勝重の4WDトレーニング[第30回走行会](2000.7.中)
全ての失敗はここからだ。
申し込みの電話の時、突然こんな事を聞かれた。
「イカク〜チョさんは、ビギナクラスですか?トライアルクラスですか?クロカン引っ張り系ですか?」
ビギナクラスじゃない。
トライアルクラスでもない。
とっさに、「はい、クロカンクラスです。」といったら…「はい、引っ張り系ですね。」うっ…
当日、クロカンクラスは私一人だった。
いきなり、ウインチの使い方、チルの説明を小野氏からマンツーマンでされた。
そして、朝一番から「じゃ、大野氏と加瀬氏とイカク〜チョ氏の3人で協力しながら、70引っ張り出して…、時間は30分ね」
70の駆動は一切使わず、XD9000のウインチとチルで谷から50m程70を引き上げる。
アンカーを掛け替えながら30m程まあ順調にウインチで進んだ。
順調とは言っても軟弱中年太り体力不足サラリーマンの私は既にバテてた。
「ここからは、チルで引きましょう」
一度チルを引いてみたかった。
でも、そんな興味なんて3分でどっかにいってしまった。
タイヤ1回転でゲロ吐きそうになった。
結局どれくらい引いたか正確なところは分からないが(きっと何メートルも引いてないと思う)、最後は酸欠状態で意識もうろうだ。
この季節、チルを引いてはいけない、死ぬ。
午前中はもう何も出来ない。
飯にしたい、っと時計を見ると、未だ10:30だった。
今日は、時間の進み具合が遅いようだ…。
クロカン引っ張り系クラスはその場で解散となり、トライアルクラス編入となった。
しかし、一度あがったバッテリはまともに働かない。
今日は1日バテバテだった。
デジカメ持って行ってたが、全く撮る気にならなかった。
なので、今日は画像は、無し…m(..)m
しかし、コースの設定がキツイっす。
今日の収穫はDB(ダーツブラザーズ)の方々と色々お話ができたって事かな。
私の運転の未熟さ加減を思い知らされてしまう…



●皮手(2000.7.中)
クロカンを始めて2年半弱だが、その間、こだわってきた物があった。
皮の手袋だ。
オートバックスとかで\6k-〜\7k-だせば超高級ドライビンググローブが手に入るが、何か癪に障る。
ウインチングにも、土木作業にも、車いじりにも使いたい。
いろんな所でいろんな皮手を買った。
時には燕三条の作業服屋にも行った(正確には出張(仕事)で燕三条に行った時に余った時間で寄道した)。
結局、この皮手が最高という結論をだした。
値段は\1,280-と高いが、良い物は高いという事で納得しよう。
今は運転用と作業用の2セット用意して、作業用のが駄目になったら運転用のを作業用に回し、運転用に新品を購入するというローテーションで良い感じだ。
この手袋は、「D2」「ジョイフル本田」「ドイト」等には置いてなくて、車で15分程走った所にある作業服屋さんにしか置いてない。
何故かその作業服屋さん、シャックルとか補助ワイヤとかも置いてある…



●ブレーキ延長ステーL(2000.7.中)
TRACIIを入れて、足が伸びるようになったので、こんなん作ってみました
例によって荒い仕事で申し訳ない…



●後足廻り一新(2000.6.下)
《ヤツら》のうち、まず《ヤツ》を入れる事にした。
今回迎え入れる《ヤツ》は、バネ、ショック、ラテラルダウンBKT、バンプストッパだ。
その結果、バネはTRACI→TRACIIに、ショックはProComp42150→RANCHO9116に、純正半分切除バンプストッパ→純正バンプストッパ+抗菌バンプストッパダウンスペーサに純正ラテラル→ラテラルダウンBKTに、なった。
バネは自由長が50mm伸び柔らかくなっている。
しかも、ショックが高圧ガスショックから低圧ガスショックに変わっている。
かなり変わりそうだ。
特に危険を感じてた訳じゃないが、調整式ラテラルロッドより随分安いしより効果ある(理に適っている)と思い、ラテラルダウンBKTを付ける事でホーシングが左に寄ってしまっていたのを矯正した。
抗菌バンプストッパダウンスペーサは今回19mmを用意したが、今後多分抗菌まな板をもう一枚追加して合計… 15mm + 15mm + 4mm で…、34mmになる気がしま…あっ、34って数字、なんかピクンってきます…
あと話は逸れるが、抗菌まな板は普通15mm厚が良く売られているんだが、今日近所のオリンピック(ディスカウント屋)で少々高い(\750-位)が10mm厚の抗菌まな板を見つけた。
この2つの厚さの抗菌まな板を組み合わせれば、10mm/15mm/20mm/25mm/30mm/35mm/40mm/45mm…と組み合わせで自由なダウン量が得られる…、すばらしいぃ。
一通り装着した後で、犬ション台へ…
後ろからは、80cm + 角材(10cm位)を登りきりました。
画像を撮るのを忘れてしまいましたが、前からだと、80cm + 角材(10cm位)は登頂できませんでした。
角材を取れば登り切れたかも知れません。
最後に行き付けの病院から自宅までの舗装路しかまだ走ってませんが、その短い時間で感じた事は、80km/h位で直進中、轍にハンドル取られた時が怖いです。
舗装路では、間違いなくTRACIもIIも高圧ガスショックの方が調子良いです。
ま、もうちょっと乗ってみないと何とも言えませんが…。
尚、計測の結果、TRACI→IIに替えたら、車高はぴったり30mm上がりました。
ただ、TRACIIは新品で初期へたりがあると思うので、車高UPは、20mm〜25mm位になると思います。
いしざきさん、しまさん、まぁ坊さん、お疲れ様&ありがとうございました。



●抗菌バンプストッパダウンスペーサ19mm(2000.6.中)
現時点では必要ない物だが、近い将来必要になるような気がして(あくまで気がするだけ…)《抗菌バンプストッパダウンスペーサ19mm》を作ってみた。
TRAC製品にも無垢のアルミでできた《バンプストッパーブロック》が定価\8K-であるが、その¥8K-が惜しくて出せない経済状況なのだ。
しかし、自分で作ったとしても、全てをアルミで作ると材料費だけで結構な値段だ。
しかも、加工の手間を考えると買ったほうが手っ取り早い。
何か、加工が楽で安い材料は無いかとホームセンターをぶらついた。
みんな高い………、と…、こ…これだぁ〜っ!
一抹の不安が無いといえば嘘になるが、所詮通常は全く機能しないパーツだし…、取り合えずこれでいってみる事にした。
で、寸法はこんな感じだ。
握力さえ続けば半日でできるでしょう。
私は3日位に分けました。<体力無し
ところで、19mmもダウンすると、純正の取りつけボルト(M10x20mm細目)は届かない。
そこで、ボルトを購入するんだが、近所の《ジョイフル本田》が細目の取扱いをやめてしまったし、《ドイト》にも限られたサイズの細目しかない。
以前、広田@UBS69DWさんから良さげなネジ屋さんを教えてもらっていたので、行ってみた。
オカダ》というネジ屋さんなんだが、チョ〜OKだ。
営業時間だけがネックだが、ネジが必要な時はここに行く事にした。
ここに無けりゃ、他探してもきっと無い。
それほど、在庫量が凄かった。
話はかわって、例の《格納式ステップ》は撤去され《乗降用はしご》が後を継いでます



●ビッグホーンリアショック適合表(2000.5.下)
四駆雑誌の特集記事の《いい加減な適合表》や、四駆ショップで見せられる《いい加減な適合表》ではない。
あの《いい加減な適合表》は、ビッグホーンの2インチアップ車にはランチョのXXXXXかプロコンプのXXXXX、3インチアップ車にはランチョのXXXXXかプロコンプのXXXXXという物で…、まぁ何と言うか、憤りを感じてしまう。
それと同様に憤りを感じる物に、薬の投与量がある。
私はバファリン依存症にかかってしまっているんだが、用法・用量をみると、「15才以上、1回2錠、1日2回を限度とし…」と記述されている。
15才以上であれば、体重45kgのスレンダな女性も、0.1tのファットなクロカニャも、1回2錠ってのはどうもおかしい。
15才以上であっても、1回1.5錠にしとかないと頭がボーっとしちゃう人や、4錠で適正って人もいる筈である。
私の投与方法は、まず1錠を噛み砕いて飲み、更に2錠をそのまま飲む。
30分程しても症状があまり変わらない時は、更に1錠《追いバファリン》を飲む。
「良薬口に苦し」というが、頭痛薬を噛み砕くと総じて酸っぱい感じがする。
ま、そういう《いい加減な適合表》があるせいか、ビグロン記を始めて2年半程になるが、DMで質問される中で一番多いのが、「ショックを替えようと思うんだが、どれが良いか教えてくれないか」という内容である。
# ちなみにその次に多いのは、TRACI とTRACII に関しての質問。
# TRACII は履いた事がないので答えられません…(^^;;
私も人に「う〜ん、その足廻りならこのショックが良いよ」なんて答えられる程知識も経験もない。
だから、せいぜい一緒に考えたり、似たような足廻りのオーナを紹介する位しかできない。
で、考える時にいつも見るのが、ランチョとプロコンプの形状仕様表だ。
下の適合表は、ランチョの5000と9000、プロコンプの3000と4000と9000の中からビッグホーンに付きそう(付かないかもしれないので実際に買うときはショップ等で要確認(^^;;)なショックを最大長の降順に並べて見た。
従って下の適合表の意味は、《自分のビッグホーンに適合するショックを見つける為の表》と言ったところだろうか。
じゃあどうやって適合するショックを見つけるかだが…、正解は分からない…(^^;;
只、自分の思いを書くと…
まず縮み側(最短長)。
ショックが底付きしない事ってが重要だ。
それだけでしょう、きっと。
問題は伸び側(最大長)だ。
長すぎるとバネが外れちゃう。
短すぎるとせっかく伸びるバネなのにもったいない。
だから、バネが外れない程度に長い物を選ぶ、という事になる。
っと、これでショックが選べるなら簡単に答えが出て良いんだが…
バネ以外にも、ホイールのオフセットやリム幅、ワイド車かナロー車か、タイヤのサイズ(同じサイズでも銘柄が違えばタイヤの幅も外径も変わっちゃう)等で、そのショックが入る入らないが変わってきてしまう。
バンプストッパを下げないとインナフェンダとの干渉でタイヤの回転を規制してしまう事もあるようだし、せっかくバンプストッパ下げたんなら、その分最短長を長くして、より最大長が長いショックを入れてもよさそうだし…
う〜ん、どうなんだか…
最終的には、入れてみなきゃ分からないというのが私の考えなのだが…
下の適合表は、UBS[25|26|69|73][DW|GW]ビッグホーンの他、UCS69GWウィザード、ヴィークロスが適用できると思います。
ブランド 型番 最小長(mm) 最大長(mm) 備考
PRO COMP 42450 376 623
PRO COMP 92450 370 617 おっさん号@UCS69GWがTRACII に合わせてるショック
PRO COMP 32450 370 617
RANCHO 5116 378 610
RANCHO 9116 375 605 いしざき号@UBS69GWがTRACII に合わせてるショック
RANCHO 5194 362 603
RANCHO 5172 355 580
RANCHO 5170 355 580
RANCHO 5205 360 580
RANCHO 5118 357 568
RANCHO 5165 352 566
PRO COMP 42250 348 565
RANCHO 9125 355 565
RANCHO 5125 355 565
RANCHO 9205 362 563
RANCHO 9118 355 562
RANCHO 9194 355 562
RANCHO 9165 355 560
RANCHO 5008 348 559
PRO COMP 92250 350 559 Isao号@UBS69GWがカンサス+2"ソーサに合わせてるショック
PRO COMP 32250 350 559 みずかみ号@UBS25DWがZIGサス+2"ソーサに合わせてるショック
RANCHO 9008 348 555 TRACI に合わせる定番ショック
PRO COMP 42150 336 541 ビグロンがTRACI に合わせてるショック
PRO COMP 92150 339 537
PRO COMP 32150 339 537
RANCHO 9001 335 530
RANCHO 5175 326 528
RANCHO 5174 326 528
PRO COMP 42050 325 525
PRO COMP 92050 327 525
PRO COMP 32050 327 525
RANCHO 5601 324 524
RANCHO 5140 325 515
RANCHO 5113 327 515
RANCHO 9113 325 510 以前ビグロンが、プレジール純正バネ+2"ソーサに合わせてたショック
4x4es BIG COUNTRY ??? 505 Isao号が入れてたショックの実測値
純正 純正 ??? 505 Isao号に入ってたショックの実測値
RANCHO:5xxx は、RS5000シリーズ、複筒式低圧ガスショック
RANCHO:9xxx は、RS9000シリーズ、複筒式低圧ガスショック、減衰力5段階調整
PRO COMP:3xxxxは、ES3000シリーズ、複筒式低圧ガスショック
PRO COMP:4xxxxは、TOXICシリーズ、複筒式高圧ガスショック
PRO COMP:9xxxxは、ES9000シリーズ、複筒式高圧ガスショック


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