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●下道帰省&上京(99.12.下)
今回、帰省も上京も下から行ってみた。
正確には、東名名神を使わずにって感じだ。
ルートは行きも帰りも、[自宅]-[東関道]-[首都高]-[横浜新道]-[新湘南BP]-[西湘BP]-[箱根新道(帰省のみ)]-[国道1号]-[藤枝BP]-[掛川BP]-[磐田BP]-[浜名BP]-[国道23号]-[名阪国道]-[実家]って感じだ。
その結果だが…、
帰省 上京
時間 距離 時間 距離
自宅 0:00 0.0km 10:13 534.0km
箱根峠 1:59 134.4km 7:46 393.3km
豊橋港IC 5:32 323.4km 3.37 204.1km
大治田 7:51 427.2km 1:46 100.4km
実家 9:53 527.6km 0:00 0.0km


※距離はメータ読み
となった。
帰省時にあった事と言えば、静清バイパス終わりのトンネルの手前(唐瀬?)で15分程度渋滞したのと、名阪国道を下りた上野市街で10分程度渋滞した位で、非常に順調だった。
上京時は、沼津市街迄はチョ〜快調だっが、沼津市街で20分程度渋滞に巻き込まれた。
その後、箱根の山を上りかけたところで、突然の豪雨。
もしかして、っと思ってチェーン装着場にビグロンを止めて、ジュースを飲んでいると、やっぱり…
実は、私はAポイントの近くの実家を9:30に出発し下道で、Isao氏&たまご嬢は11:30に大阪の実家を出発し名神&東名で上京していて合流したのでした。
20分位チェーン装着場で待ってたけど…
そこから2台連なって箱根越えをしましたとさ。
その時、箱根新道を使わず国道1号(初めて使った旧道)を使ったけど、250円の価値あるね。<箱根新道
また、費用関係は…、
帰省 上京
燃費 9.3km/L 9.9km/L
燃料代 3,980円 3,780円
有料道路代 3,900円 3,650円
費用合計 7,880円 7,430円


※燃費計算は、メータ読み
※燃料代は、70円/Lで計算

となった。
上京時の燃費が凄い。
9.9km/Lとなっているが、メータ補正をすると、10.2km/Lだ。
ビグロンの最高燃費を更新した。
ところで、結局、下道で行くと言ってもバイパス等の有料道路を使っているので、有料道路代だけで4,000円弱掛かっている。
そこで、自宅から東名名神を走るコースで有料道路代4000円でどの辺りまで行けるか調べると…
東名の「裾野」か「沼津」辺りだ。
家族が居たり急いでいる時は東名&名神だが、独りで時間に余裕がある時は、のんびりチープに下から行くのも良いもんだ。


●試走XCL [第25回走行会](99.12.下)
ちょっと入院したついでに、主治医殿からXCL(750−16)を借りた。
XCLはアルミ(6J−16,OFFSET−3)にチューブ入りで組まれてた。
まず、ジープサービス+鉄っちんと比べて、軽〜い。
あと、XCLはラジアルタイヤで、ジープサービスはバイアスタイヤ。
あと、XCLは舶来品で、ジープサービスは国産品。
あと、XCLは高くて、ジープサービスは安い。
あと、XCLは購入不可能(絶版)で、ジープサービスは購入可能。
そんなとこかな。
で、XCL履いて今年最後の朝練へ向かった。
まず舗装路。
タイヤノイズだが、XCLも結構うるさい。
ジープサービスが50km/h辺りに脳味噌溶解帯が有るのに対し、XCLは80km/h辺りに脳味噌溶解帯がある。
だから、市街地ではXCLの方が静かに感じるし、郊外ではジープサービスの方が静かに感じる。
あくまで、感じるだけだが…。
総じてXCLの方が脳味噌に優しい音質のようだ。
また、運転のし易さで比べると、XCLの方が上。
さすがラジアルという感じ。
でも、それなりのレベル…、スターレットにRE71履いた様にはいかない…<当然(^^;;
さて、ここからが本題のオフ…、し・か・しっ、今日はチョ〜ドライ。
どうしたものかと思いながら、朝の7時から独りで練習をはじめる。
まずエアを落とすが、ラジアルという事と借り物という事で1.4kgf/cm2にした。
軽く走ってみたが、チョ〜ドライな為、対角にならない限りグリップを失う事は無かった。
ただ、ジープサービス(1.2kgf/cm2)と比べて撓み方が美しい。
ジープサービスの様に折れるという事はなく、ちゃんとへしゃげる…、ラジアルも良いじゃんと思ってしまう。
と思っていると、広田@UBS69DW登場。
程なくして、しま@UCS69GW、荷車@D21登場。
広場じゃちぃ〜っとも面白く無いので、探検に出掛けた。
私は初めての場所だったんだが、以前は難所だったそうだ。
でも、今日はチョ〜ドライだから、アイドリングでOK。
「つまらんやんけ〜、今日は何でもOKやなぁ、ホンマ」と舐めた事を言っていると…、自然はあなどれない
ここで、風邪気味の荷車@D21はご帰宅。
気を取り直して、昼飯にした。
すると、アラジン@UBS69GW、いしざき@UBS69GWの登場。
やっぱり、広場は混んで混んでどうしようもないので、再び探検へ。
買い物の途中でちょっと顔を出してすぐ帰る筈だったいしざき氏、何故か一緒に探検へ。
よっぽど好きなんだなぁ、ク○○ンが…。
午後の探検中、アタックポイントは3ヶ所位だったかなぁ。
皆、元気に走り、人車共に怪我もなく、気持ち良く走り納め。
又、来年よろしくお願いします。
ところで、XCLの総合評価だが、ジープサービスより良さそう。
でも、欠点もあって、外径が小さい。
せっかくグリップ良くても、腹を擦って抵抗になっちゃう…、もったない。
あと、ちょっと細すぎるかなぁって。
ま、XCLはもう欲しくても買えない訳だし…。


●IMPS CUP’99 第5戦 [第24回走行会](99.11.下)
良い天気だ
今日は、イカリングからひげぷっちょ号とビグロンの2台で参戦。
前回程ではないが、今日のコースも手強そうだ。
ドライバーズミーティングでショッキングな発表があった。
今回も全セクション持ち時間2分だそうだ。
あぁ…
まずは、1セク。
モーグルの中でのタイトターン。
ひげぷっチョ号が苦戦してるのに、ビグロンがすんなり行けるはずが無い。
切り返し中にテープタッチ→退場。
やっぱ4点してると、バックし辛い。
続いて2セク。
コースイン直後のS字が殺人的狭路通過だ。
我々の前で、ジープやジムニが次々にテープタッチで退場してる。
しかし、ビグロンは4、5回(覚えてない)切り返してこの殺人的狭路を無事通過したのだ!
後は、ヒルクライムしてヒルダウンするだけ。
しかし、ヒルクライムして頂上で切り返しが終わって、後は下るだけってところでタイムオーバ→退場。
競技時間が2分15秒だったら間違えなくゴールできてた…。
10点減点を食らったが、退場する時に「えっ、ビッグホーンあそこ通ったのぉ?」という声が聞こえて気分を良くしたのは否めない…。
次は3セク。
このセクションは、UBS研究所製ファーガードの強度テストセクションになった。
完全にラインの読み違い→完敗→減点10→退場。
次は4セク。
V溝(というかU溝)登り。
我々の前にはジムニが2台とサファリとナナサンが並んでいた。
ところが、その並んでた車達が次々に列を外した。
最後に通った車が、大岩をコース中央に転がしていったからだ。
ひげぷっチョも最初見送ってたが、誰も行こうとしないので「よしっ、俺が捨て石になろう」といってコースインした。
何と男らしい。
いつものひげぷっチョからは想像できない。
(だからと言って、いつものひげぷっチョは男らしくないと言ってる訳だよ…、ウソウソ)
ともかくひげぷっチョは減点3を食らいながらも、ウニウニとその大岩をラッセルした。
その後、走ったビグロンは余裕、余裕。
最後のタイトターンで1回切り返して減点1。
ひげぷっチョ様々だ。
当然、列を外したジムニやサファリ達が即座に列に並んだのは言うまでも無い。
確かに、それが競技だが…、なんだかねぇ。
次は6セク。
斜面の木の回りを1周半回るだけ。
軽く見てたら、登らない登らない…
タイムオーバ→減点10→退場。
次は5セク。
ロックのヒルク。
今までに何回も登ってる所なので、良ければクリーンを狙おうと思った。
世の中そんなに甘くない。
ちょっと煽り過ぎたようで、後が流れてコーステープギリギリでストップ。
バックもできず、前にも出れず、ギブアップ→減点10→退場。
お次は8セク。
ラインの読みもバッチリ。
そして、予定通り途中切り返し1回で、コース出口のタイトターンに来た。
残り時間はまだ1分以上ある。
OKだ。
3回位切り返す予定だったので、フロントをテープギリギリに寄せて止め、後ろを振り返って、クラッチを繋いだらなぜか車が前に出て、テープタッチ→減点10→退場。
そうだ、バックするときはトランスミッションをリバースに入れないといけないんだった。
自己嫌悪に陥った。
何やってんだ…。
そして、昼飯。
やけに不味い豚キムチラーメンとやけに不味いミックスサンドを食べた。
昼食後に、最後の7セク。
ギャラリが集まってる。
殆ど登れていないようだった。
前回(第4戦)の5セクのノリだ。
しかし、ジムニは良く跳ね、良くひっくり返るねぇ。
ビグロンははじめ左ベタで登ったが最後のステアを前輪が登らない。
一度バックして今度は右側の2つの大岩に左右の前輪を乗せる作戦にでた。
良いところ迄登った。
しかし、ズリっと落ちて、結果としては、亀→減点10→退場。
TRACガードの強度テストセクションとなった。
リザルトは、ひげぷっチョは60位、私は最下位となった。
これで、今年のIMPS CUPは終わりだが、全5戦に参戦して感じた事を気の向くままに書いてみよう。
・自動車競技に参加できて、面白かったし、良い経験になった。
・もう少しマシな成績が残せるかと思ってた(思ったより自分は下手糞だ)。
・クロカンの要素は充分あるが、やっぱりトライアル競技以外の何物でもない。
・ラインを読む時は、後輪を通す場所を考えてから、そこを後輪が通るには前輪を何処に持って行くかを考えた方が良いみたい。
・思ったよりビグロンはデカイ。
・2分は短い(全セクションがSSになる)。
・富士ヶ嶺に朝6時は結構辛い。
・5回/年は多すぎる(経済的に)。
ま、こんな感じでしょうか。
第1戦に参戦したIsaoさん、結局全5戦中3戦も参戦したひげぷっチョ、あと、応援や見物に来ていただいた皆様、ありがとう&お疲れ様でした。
来年、出られる方は頑張ってくださいね。
私はきっと出ないと思います(1回位でるかな?)。
正直、ちょっと飽きてしまいました…(^^;;
でも得る物もいっぱいあったので、この経験を生かして次の………
なんて、真面目な話しはさておいて、やっぱ、四駆は面白い。


●ファーガード装着(99.11.下)
UBS研究所製ファーガードができあがった。
ビグロンの純正ファーガードは度重なる《ヒット&鈑金》で使い果たしたぁって感じだ。
早速、純正2枚重ねのUBS研究所製ファーガードを装着した。
ついでに、先日装着したTRACガード鉄のジャッキアップテストも行なった。
う〜ん、なかなか良い感じだ。


●4x4MAG 2000−01(99.11.下)
いしざき号とビグロンが取材された記事が載りました。
4x4MAGAZINE 2000年 1月号です。
な、なんと、カラーで4ページ(88頁、89頁90頁、91頁)も…
この記事を読んだ奥様の第一声。
「家族に優しいぃ?どこがぁ…、うるさいし…、ボコボコだし…」(ぶつぶつ…)
…うっ…、お、俺の四駆は世界一!なんだぁ…


●ハブ回し(99.11.下)
SOF切除の時に使った3mm厚のアルミ板がまだ残っていたので、ハブ回しを作ってみた。
大抵は手で回るんだが、時々硬〜い時があったり、ドロドロで触りたくなかったり…。
とりあえず、ハブのつまみの寸法を測って、大きさを決めた
急いで作ったら、こんなんになってしもうたぁ
でも、問題無いからOKだ。


●TRACガード装着(99.11.中)
待ちに待ったTRACガードが完成したようなので、早速いつもの病院へ…。
ありました、ありました、TRACガード
アルミ製は、さすがに軽〜い。
鉄製も、想像よりかは軽かった。
アルミ製と鉄製、迷う事無く装着した。
実際に装着してみると、意外に小さく、オイルパンとシフトオンザフライ(SOF)のガードの必要最小限の面積だ。
従って、普通はまず見えない
シティオフローダには売れそうにもないな。
さ、これで、オイルパンをガードできたっ!
SOFもガードしてみたかったなぁ…


●4×4MAG.取材(99.11.上)
1通のメールが届いた。
4×4MAG.の河村氏からだった。
ビグロンを取材したいというのだ。
何かの間違いかとも思ったが、間違いでも何でもこんな事一生の内にそう何回もある事でもないので、一つ返事でOKだ。
色々話して行くうちに、いしざき号とビグロンの2台を中心に取材される事になった。
せっかくなのでお友達もという事なので、声を掛けた。
当日迄4日しかないというのに、こんだけ集まった
朝8時に集まった。
早速取材が始まった
少々、取材という物を舐めていたようだ。
終わったのが午後の2時過ぎ。
恐ろしい数の写真を撮られた。
でも、そのうち雑誌に載るのは数枚だろう。
しかし、疲れたぁ。
慣れないせいもあるだろうが、何にもしてないのに…。
どういう取材だったかは、せっかくなので4×4MAG.の記事を見ていただく事にしよう。
今日集まっていただいた、いすゞな方々、おつかれさま&ありがとうございました!


●強化タイロッド装着(99.11.上)
購入しておいた強化タイロッド@UBS研究所を装着した。
今まで装着していた純正のタイロッドは予備タイロッドとして工具箱に常駐していただく。
過去にタイロッドホルダを装着していたので、タイロッドは折れなかったもののリレーロッドをひん曲げるという痛い経験をした。
その後、タイロッドホルダを外して純正状態にしていた。
でも、もうちょっと強化されてもいいかなって思ったので装着に至った。
吉と出るか、凶とでるか…。
詳しい交換方法は《UBS研究所》のマイケル、ジョンそれにスージーに任せよう。
何はともあれ、見た目は美しい。


●トラクションフック装着(99.11.上)
鉄骨バンパ装着時から約1年、ピントルフックを使ってきた。
必要な時には、充分働いてくれた。
大きな不満は無い…んだが。
走りに行く度に使う物でもない。
実際この1年で使用したのは4、5回だ。
そして、いざ使おうとすると、ピンが錆びててなかなか抜けなかったりする。
大きな不満は無い…んだが。
ソフトカーロープを繋ぐ時も、ピントルが太くて、ロープのループ部がキツキツだったりする。
一番困るのは、レスキュー後片付けしてて、ピントル閉めるのを忘れて、リアのドアを閉めちゃって、リアのドアの下端が膨らんできちゃった事だ。
実際には、ドアが膨らむ事より、レスキューしてあげた後に、その車のドライバにその瞬間を見られた時のバツの悪さったら…。
大きな不満は無いんだが…。
で、ランクル、サファリ、パジェロのリアに純正で装着されているループ状のフックを付ける事にした。
サファリのフックは《ギャルソン@UCS69》が、パジェロのフックは《しま@UCS69》が付けてる。
ビグロンのホイルはナナマル純正の鉄っちんな事もあるので、ランクルのフックに決定!
でも、部品屋さんなんか行った事ない。
きっと素人なんか邪険に扱われるんだろうなぁって先入観があった。
タウンページで調べて、勇気を振り絞ってトヨタ部品千葉共販株式会社の本社営業所のドアを開けた。
「いらっしゃいませぇ〜」
綺麗なカウンタに、明るい店内。
OKだ。
用意した4x4MAG9912の49頁の切り抜きを見せて、「このバンパの真中に付いてるループ状のフックください」と説明した。
どうも、担当者と意思の疎通が上手くいかなかったようなので、一緒になってコンピュータの画面をマウスでチクチクやりながらようやく目的の部品に到達した。
「これこれ、これください」
「在庫ありますから、10分程でご用意できますが…」
「待ちます、待ちます」
10分程待って、手に入れました、ランクルのトラクションフック
ところで、コンピュータで探してる時に気が付いたんだが、ランクル純正のピントルフックってのもあるみたいだ。
で、早速装着
外したピントルは、越川さん@UBS73GWのリアバンパで第2の人生を送る予定です。


●朝練 [第23回走行会](99.10.下)
そういや、10月は全然走ってない。
突如朝練したくなり、掲示板に書いてみた。
当日の朝…
結局、アラジン@UBS69GW、しま@UCS69、荷車21@D21、広田@UBS69DW、おっさん@UCS69(あかさたな順)の5台とビグロンで計6台となった。
広田@UBS69DW、いきなり亀さん
この後自分も大嵌りだった…(^^;;
レスキュありがとうございました。>ALL
しかし、目的の無い朝練とあって、みんな、真剣にダラダラ走ってました
自分もダラダラ…「イカさん、タイヤ外れそうっすよ〜」って荷車21さんと広田さんに写真を撮られました
いや、充実した3.5時間でした。
やっぱ、朝練って一日が長くて良い。
か・な・り、ねむたいが…


●夜練見学 (99.10.中)
いつも私が朝練してる場所で、UBS研究所による実験が行なわれるので、顔だけ出してみた。
なぜビグロンは出走しなかったかというと、…(略)…な訳です。
実験の最初は「飯」。
こんなに集まりました
そして、衝撃的なあのお方と再会する事になる。
日本のオフロードでは滅多にお目にかかれない最強マシンといえば…
お腹もいっぱいになったところで、夜練開始。
今日は私はいしざき@UBS69の助手席で、いしざきさんの運転技術を盗む事にした。
で、走り出してすぐ、アラジンが無謀なステアケースにアタックしてた。
いしざきさんと「ありゃ、どう考えても無理だべさぁ」と斜め後で見学してた。
しばらくして、アラジンも観念してバックで戻ってきた…
っとその瞬間、我々の目の前で、左にズリズリ〜…で〜ん。
やってしもぉたぁ。
夜間クロカンは落とし穴がいっぱい。
気をつけましょう。
私は、ここ迄で帰宅…、翌日寝坊してしまったのは否めない…
尚、この日の様子は《UBS研究所》(あかさたな順)でもご覧いただけます(予定)。


●アクスル廻りの絵 (99.10.中)
ビグロンのアクスル廻りはこんな具合です。
っていっても、分解した事ないので…、いつか役に立つ日が来るでしょう。


●サスペンション廻りの絵 (99.10.中)
ビグロンのサスペンション廻りはこんな具合です。
ちょっと、車の下を覗けば見られる、いつもの景色です。

●ステアリング廻りの絵 (99.10.中)
ちょっと、会社で調べてみました。
ビグロンのステアリング廻りはこんな具合です。
仕組みが良〜く分かります。
UBS69,25,UCS69はきっといっしょでしょ〜。


●SOF嵌め殺し具 (99.10.上)
今日は、UBS研究所本社でのSOF(シフトオンザフライ)の最終手術。
研究所のいしざきさん、しまさんに手伝っていただいた。
と言っても、実際は、いしざきさんの作業を手伝ったというのが正解だ。
取り合えず何をするかは分かっていたので、前もってアルミ板から部品を作り、必要な工具等は揃えて行った。
順調にSOF嵌め殺し具の製作は進み、ホーシングに取り付けて作業終了となった。
すると、いしざきさんが「曲がってんじゃん、アイドラアーム」
「…」
以前曲げたアイドラアームを矯正した物をお持ちだったので、それを使わせて頂く事にした
交換作業をしようとフロントアンダガード(純正)を外したら、見事にへしゃげてた。
鈑金が始まった。
クロカン後、ハンドルのセンタが左にズレたら、アイドラアームの曲がりをチェックしましょう!
実はIMPS CUP'99第3戦の帰り道、なんかハンドルのセンタが左にズレたなぁって思ってたんです…
タイロッドはチェックして、大丈夫だったので放置してました。(^^;;
無事アイドラアームの修理も終わり(全然無事ではなく、ダイス買いに行ったり、ナットにタップ立て直したり、割りピン貰ったり…)、行き付けの病院主催の犬ショングランプリに参戦した。
知らない間に、場所はUBS研究所から行き付けの病院に変わってますが、色々あるのです、余り気にしてはいけません。
結果は、前輪:670mm、後輪:710mm、合計1380mmだった。
今日の修理の様子は、UBS研究所のイカサマ研究室にUPされています。
今日もお世話になりました。>いしざきさん & しまさん


●再入院中止(シフトオンザフライ殺し)(99.10.上)
再入院の為、ビグロンを連れて病院へ。
すると、病院の先生方の他にUBS研究所のいしざきさんと隊長さんがいた。
で、問題のシフトオンザフライの話題になった。
どうせ壊れて交換なんだから、バラしてみようという事になった。
そして、そのままシフトオンザフライ除去手術へ突入。
手術は1〜1.5時間程だっただろうか…、手術の傷口は生々しいが一応成功した。
そう、なんとシフトオンザフライ殺しができた。
めでたく再入院は避けられた。
詳しくはUBS研究所のイカサマ(イカク〜チョ様!?)研究室にUPされています。
病院の先生方や看護婦さん、UBS研究所のいしざきさん隊長さん、本当にありがとうございます。
来週末にでも、止血処理、及び切断した骨の飛び出し防止処置、したいと思います。


●一時帰宅 (99.10.上)
ビグロンドックの検査の結果、シフトオンザフライ割れが発覚した。
週末の家族サービスの為、一時帰宅を認めてもらったので引き取りにいった。
とりあえず、もげたドアノブは完治していた。
そして、病院の脇でフニャフニャのファーガードをハンマ、モンキ、蹴りを使ってそれらしく修正した。
そして、問題のシフトオンザフライ割れを拝む。
何分かに1滴、ポタってオイルがしたたってる。
主治医殿に患部を教えてもらう
あぁ。
日曜の夕方、再入院だ…
初めてシフトオンザフライガードを外したが、手でも曲がるお粗末なガードだった。
ガードと思ってたのが間違いで、泥、小石よけ程度のカバーと思いましょう>シフトオンザフライな方々
そして、かなり前方に付いているのでヒットには充分気を付けましょう。


●IMPS CUP’99 第4戦 [第22回走行会] (99.9.下)
今回でIMPS CUP'99も第4戦
イカリングからひげぷっチョ号とビグロンの2台で参戦
いきなりリザルトから。
順位 ゼッケン 氏名 所属クラブ §1 §2 §3 §4 §5 §6 §7 減点 クリーン SSタイム 提出
47 29 ひげぷっチョ イカリング 10 10 25 ##秒## 81
91 36 イカク〜チョ イカリング 10 10 10 10 10 10 10 70 ##秒## 66
ひげぷっチョ号は、第2戦にもまして好調、ビグロンは…。
穴があったら跨いで通過したい…。
あぁ、情けない…。
周った順にまずは、§1から。
モーグルのくねくねコース
デカいビグロンは切り返しが多いので時間との勝負。
でも、時間切れで減点10。
3分あれば、ゴール出来てたのに…
続いて§3。
コースの真中に岩があって、皆ぶつかったり乗り上げたりして、車が走るたびに岩の向きや位置が変わる。
ビグロンの前にひげぷっチョ号が走って岩に接触しながらも何とか通過して行った。
って事は、ビグロンは完全に引っ掛かる。
で、左の壁に乗り上げてキャンバ走行で通過する作戦にした。
ハンドルを左いっぱいに切って、壁に押し付けて、ブォンとひと煽り。
「テ〜プタァッチ!」減点10、退場。
今日のタイヤの空気圧は、いつもより低めの1.1kgf/cm2。
グリップが良い。
バンパで壁を削りながらも登る登る。
勢い余って、ジムニだと下をくぐれてしまうような位置にあるテープにサイドアンダミラが触ってしまった
続いて§7。
SSだ。
何てこと無いヒルクに何てこと無いヒルダウン。
でも、ヒルクからヒルダウンの間の180度ターンの段差が凄い。
一応、前輪を上げるラインは読めてたんだが、後輪のラインが読めない。
思ったより内側を通ると思って、思ったより内側のラインを考えても、更に内側を通る。
今回もそう。
後輪が思ったより内側を通って段差を登り切れず、ズリズリっと横に移動して、亀の子になってスタック
一応もがいたが、プロペラシャフトが岩に当たっているようで、ゴロゴロとヤな音が出てたので、余り激しくもがかなかった。
そうこうしている内にトラコンが「ピピピ…」タイムオーバだ。
でもオフィシャルが何も言わない。
しょうがないから、「タイムオーバ、タイムオーバ」と大声で自首した。
減点10、退場。
続いて§4。
はっきり言って余り記憶が無い(画像も無い)。
何せ、コースインして、左の180度のタイトターンの為に右に寄ったら、「テ〜プタァッチ!」減点10、退場。
その瞬間、ウンコ座りして見物してた女の子と目が合い、「へったくそぉ、だせぇなぁ」と確かにその目は語ってた。
そして、彼女は目をそらした…。
しかし、その通りだ。
原因は(言訳を)想像ついた(思いついた)。
1.1kgf/cm2のタイヤの運転に慣れてなかったという事。
タイヤがよれるので、その分操舵が思うようにいかない感じだ。
続いて§2。
多くの車が運転席側のドアノブ辺りを凹ましている。
ドアの中でガラスを割ってる車もいるようだ。
ショートヒルクの後の右ターンの内側に、直径10cmほどの木の根(幹?)がコースに向かって突き出してる。
ジムニも接触してるし、エスクードも思いっきりドアを凹ましながら通過してる。
とりあえず、アタック。
3回程仕切り直してトライしたが、ドア凹まして、ガラス割って迄行く価値はないと思って、テープにチョコンとサイドアンダミラ触らせて「テ〜プタァッチ!」減点10、退場。
ドアノブが逝ってしまった
ここで、昼食。
観戦に来てた荷車21さん&奥さん、ひげぷっチョ殿&奥さん、なみめんチョ&奥さんと楽しく団欒…、
にはならなかった。
楽しそうに振る舞おうとしても、奥様の顔が走馬灯の様に…。
せっかく一平ちゃんの大盛やきそばなのに…。
午後の最初は§6。
長いが、てきぱき運転すれば何とかなりそう。
もう、バック減点などどうでも良かった。
ゴールしてみたい。
しかし、途中段差を避ける為にちょっと右の壁に乗り上げて通過しようと思ったら、壁を登り過ぎて「テ〜プタァッチ!」減点10、退場。
午前中§3で左右が違うだけで同じ失敗をしてた。
私は、学習能力が少な目のようだ。
最後は§5。
並ぶ前に路面状況を下見。
戦意喪失だ。
思いっきり掘れてて上がる訳無いって感じだ。
でも、良〜く見ると、ラインがあった。
前輪は何とかなりそう。
問題は後輪。
あまりに地形の凹凸が激しくて、どこ通るんだか…。
後輪は、神様とTRACサスに任した。
ジムニが特攻してアタックしてる中、ビグロンはクローリング、クローリング。
これで、登ったら、カッチョ良いぞぉ。
でも、カッチョ悪かった。
ライン通り走れて、前輪は難所を通過…、と思ったら後輪が上がってこない
ちょっとバックして、再度アタック。
駄目だ、後ろが上がってこないばかりか、前輪がラインから外れて50cm程ある穴に落ちる→腹の下を岩で打つ。
良くない状況だ。
あと2回と心に決め、もう一度バックして前輪をラインにのせてアタック。
駄目だ。
ちょっとの仕切り直じゃ後輪は同じところを通ちゃう。
1車長分位バックして仕切り直しても良かったが、オフィシャルに腕を交差させて、戦意喪失を伝えた。
減点10、退場。
ここで、今日のセクションを科学してみよう
今回は被害は以下の通り。
§2でドアノブが逝った。
当然ドアノブがピンポイント攻撃を受けた訳はなく、周りのドアも凹んだ。
競技が終わって窓を上げようとしたら、パワウインドのモータが「ウィーン」って唸ってチョ〜ゆぅっくりしか上がってこない。
隙間から見たら、ガラスに何か内部の部品が当たってた。
慌ててバールで鈑金した。
もうちょっとでガラス割る(家庭不和になる)ところだった、ふぅ…。
§7での亀の子ズリズリ横滑りは痛かった。
ファーガードぐにゃぐにゃ。
走ると腹下からゴロゴロ変な音が…。
ファーガード外して、二駆で走れば異音はしない。
詳細は病院にてビグロンドックの結果待ち。
あと、四駆のインジケータがつきっぱなし。
2Hにいれて、ハブをフリーにすれば、ドライブシャフトは回転しない。
インジケータだけの問題?
これも、ビグロンドックの結果待ち。
でも、これだけで済んだのもエリートバと鉄骨バンパのおかげ。
鉄骨バンパとエリートバのステー部の角で幾つ岩を削った事か…。
§3退場したら、エリートバの左角のバンパ部とライトプロテクト(?)部に土やら何やらがどっさり…。
エリートバがなかったら、恐らく角のウィンカ割っちゃってたでしょう。
又、今回前後共タイヤの空気圧を1.1kgf/cm2迄落としたけれども、以前朝練で1.1kg/cm2で走った時には余り感じなかったが、今回はグリップの良さを実感(痛感)できた。
1.2kgf/cm2に比べて1.1kgf/cm2は格段にグリップが良いようだ。
でも、メリットばかりではなく、タイヤがより捻じれ易くなる為か、操舵が難しくなる気がした。
キャンバ走行で、かなり山側に切ってやらないとまっすぐ進まない。
タイヤは滑ってる訳でもないのに…、やっぱ、捻じれてるんでしょう。
慣れの問題かも知れないが、次回走行会では、F:1.2kgf/cm2、R:1.1kgf/cm2でいこうと思う。
前後を同じ空気圧にする必要なんてないもんね。
IMPS事務局の方が「こんなの初めてぇ」と言ってしまうような結果(リタイヤしてないのに満点減点)だったが、ま、良いでしょう。
気にしない気にしない。
又、次頑張り(楽しみ)ます。
尚、この日の様子は《まつもとハウス》(あえいおう順)でもご覧いただけます。


●ゴムチューン戻し (99.9.中)
いやぁ、F2で折れちゃいました、タイロッド。
そんなに酷くもがいた訳でもないのに…
ゴムチューンでフロントのアッパアーム(伸び)側のバンプストッパを削ってたが、タイロッド折れたら戻そうと思ってたので、純正無改造バンプストッパに戻した。
せっかくなので、バンプストッパを削った状態と純正の状態での伸びを比較してみた。
これで、IMPS CUP 第4戦への準備ができました。


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