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グランディング(その2) / Ibanez JP20


アースが取れていない Ibanez JP20 に前回グランディングを施した。
暫く使っていて、グランディング自体の効果は満足だったんだけれども、いくつか不満がでてきた。

1.毎回ワニ口クリップをセットするのが面倒。
2.1弦のみ(ワニ口クリップで挟んだ弦のみ)しかアースが取れない。
3.他のシールドが使えない

3.が意外と大きい。
で、少し改良してみた。

余ってる 010 の弦を使って、作業した。
ジャックの周り(アース側)にグルっと巻いて絞る…で、ナットを締めて固定。
そこからエンドピンの木ねじの周りにグルっと1回巻いて共締め。
そこからは、テールピースの裏を通して各弦の間を縫うように通す。
最後は半田付けしたワニ口クリップで1弦(じゃなくても良いけど)を咥える。

1.弦交換しない限りこのまま放置。
2.6弦ともアース取れました。
3.シールドに依存しない。

めでたし、めでたしっ!