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●ポータブルギターアンプを作って試る(その1)
前回、ステレオギターアンプを作って試て、当初の予想を裏切り、私的には良い出来だった。
家で弾く分には全く問題がない。
しかし、重量が15kg弱ある。
車での移動であれば問題ないが、これを引きずりながら、PODxtとギターを担いで、最寄の駅までの 800m 到達する自信が無い。
出力はそんなに要らないから、持ち運びに便利なアンプが欲しくなった。
最近、フルバンでギターを弾く機会があるんだけれども、フルバンの練習って一般のスタジオじゃない事もあって、ギターアンプがなかったり…
音量もそんなに要らない(生音だけで演ってる人もいるし)、どうせ盛り上がっちゃうと聴こえないんだ…<フルバンのギター
要は、盛り下がった時に、ジャ〜カジャ〜カ鳴ってれば良い訳で。
市販品を調べてみた。
Roland |
CUBE-30 |
BEHRINGER |
V-TONE GMX110 |
LINE6 |
SPIDER II 30 |
ZOOM |
FIRE-36 |
どれも結構良い値段で、2万〜2.5万する。
ダメだ。
で、前回作って試たステレオギターアンプの半分(20W×1)を作って試る事にした。
デジタルパワーアンプもスピーカユニットも、共有だ。
要するに、エンクロージャだけ新規に作って、その他は使うときに付け替えちゃうっ!
我ながら名案だ。
軽量化の為、板厚を15mmにしよう!
で、例のソフト(sped)を使って早速設計。
板取はこんな感じ
15*250*1200 が1枚、15*200*600 が1枚だ。
安い安い。
早速、いつもの『ユニディ稲毛海岸店』に行って、ラジアタパイン集成材を購入。
レジを済ませ、そのままカットして頂く(ユニディカード持ってるので無料)
一度作ってるものだから、サクサクと作業を進める。
朝起きてから設計を始め、買出し、お昼過ぎにはこんな(↓)感じ
板厚 15mm はあまりよろしくない。
割れる…(^-^;
そして、夜には、こんな(↓)感じ。
パテも、前回の余り。
作業も早いし。
良き事、良き事。
ここ迄のポータブルギターアンプの製作費用 |
名称 |
メーカ名 |
型番 |
数量 |
単価 |
金額 |
購入先 |
備考 |
ラジアタパイン集成材 |
? |
? |
1 |
1,058 |
1,058 |
ユニディ |
1200*250*15mm |
ラジアタパイン集成材 |
? |
? |
1 |
480 |
480 |
ユニディ |
600*200*15mm |
カット料 |
ユニディ |
? |
0 |
0 |
0 |
ユニディ |
ユニディカードを持っていると10カットまでだ〜た |
ユニクロ 木ねじ 皿頭 |
大里 |
01-623 |
1 |
333 |
333 |
ユニディ |
3.5*32mm 約109本入り |
木工用ボンド |
コニシ |
#10832 |
1 |
308 |
308 |
ユニディ |
速乾、水性、NET.180g |
小計 |
2,179 |
|
合計 |
2,179 |
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