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ステレオギターアンプを作って試る(その1)

私にとって、1980年に買った日本ハモンドの『Jugg Box stuff series 060G』が最初で最後のギターアンプの購入だ。
正確には高校の入学祝に親に買って貰ったのだから…おぉ、私は自分のお金でギターアンプを買った事がないっ!事を今確認した…(^-^;
あっ…すっかり忘れてた。
実は、バブリ〜な時代に、バブリ〜なラックマウントを使ってたんだ。
下倉のセカンドハンズに売っちゃったけどね(結構いい値段で買い取ってくれた記憶が…)。
最初は面白かったけど、移動が辛くて&飽きてしまった。
けどま、このバブリ〜セットも個人のお金で買った訳ではないので…やはり…私は自分のお金でギターアンプを買った事がないっ!事を再度確認した…(^-^;;
ところで、JuggBoxも前回の修理以来問題なく使っていたのだが、ここに来てまた少々調子が悪くなってきた。
ギターアンプが欲しい病が発病した。
贅沢言わないから、ポリトーンの安いのが欲しいよね。
目玉飛び出るほど高くもないから、フェンダのツインリバーブが欲しいよね。
しかし、それすら購入できる状態にない経済状況でござる。
ローン組んでまで買う気もしないしね。
ROLANDのCUBE-60にでもする?<実は好きだったする。
それも、何か違うよね。
そもそも、そんなにライブもやらない(やりたいが)し、たいていアンプは置いてあるやつ使うし、そんな事に大枚注ぎ込む訳にはいかないんじゃよ。
やっぱ、作るしかない?
作る過程を楽しむか?
けど、あんまし面倒くさい事はヤなんだけどね。
前回の『Jugg Box 060G 修理』の時に少々触手を伸ばした自作ギターアンプ計画を実行しよう。
構想はこんな感じ。



『POD XT』で作った音を、オーディオ的にPA的にパワーアンプで増幅しスピーカから音を出す予定。
これだと途中で挫折しても、エンクロージャを作り直せば、パワーアンプとスピーカユニットはご家庭用のオーディオとして使えるでしょ。
フェイルセイフが大切だ。
何たって、オーディオ機器の自作などまったくした事が無い、ずぶの素人だから…<自分

まずは、パワーアンプか…


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