完全なるピックギターでピックアップとかの電装品は一切ついてない。
ビッグバンドの中で、拡声装置を使わずに生音で勝負するのはなかなか辛いものがある。
しゃかりきになって弾くもんだから、リズムは甘くなるし、指も痛くなる。
なので、最近はマイクで拾って多少拡声して楽をしてた。
で、先日地元のフルバン（CSS）のライブがあった。
その日も、拡声装置を使おうとセッティングしていたら…持って行ったプリアンプが昇天したようだ…＿|￣|○
で、生音勝負に作戦変更。
このギター、音でかいんですよ。
管が元気に吹いてる時は全くダメでも、静かな箇所は、案外聴こえたりする。
それとは別に、最近購入した『TASCAM DR-1』で、当日の本番を録音してた。
ステージに全く余裕がないので、DR-1をちゃんと置く場所もなく、譜面台にひっかけてた。
すると、ちょうど、DR-1がギターの正面に来てたみたいで（知ってたけど…）、ギターのバランスが大きめに録音された。
バカみたいにギターが大きいんじゃなくて、良い加減に大きいのが嬉しい。
結果、ビッグバンドでピックギターを使って生音勝負してる本番の様子を、ギターのバランス大きめで良い感じに録音できた…という事です。
自分の演奏録音して反省したくても、聴こえなきゃ反省のしようがないし…(^-^;
今回は、大いに反省できそう…(-_-ﾒ
