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コーラス vs ピッチシフター

僕はコーラスが好きだ。
今、手許には《 Malekko Chorus 》と《 BOSS CE-3 》がある。
で、今度はピッチシフターを試してみた。

コーラスとピッチシフタは何が違うか。
コーラスは、音程が周期的に上下するエフェクト音を原音にミックスする。
要するに微妙に音痴にして原音にかぶせる。
ピッシフタは、音程が少し上(或いは下、或いは両方)を原音にミックスする。
要するに微妙に音痴にして原音にかぶせる。
目的は一緒だ。

コーラスは周期的に音程が変わるので《 ゆれる 》と表現されてるみたい。
ピッチシフタは、音程に変化がない(ずれっぱなし)なので《 ゆれないコーラス 》って言われてるみたい。
ま、そんな事ど〜でも良い。

実は、過去にピッチシフタを試してみた事がある。
《 BOSS PS-2 》ってやつ。
もう、酷くて、ヤフオクで買ったけれども、即ヤフオク行き。
何が酷いかって…エフェクト音の遅延とツマミの操作性(敏感過ぎる)。
所謂、子供のおもちゃだった。

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さ、実験。
使ったギターは AS200
コンピングもソロもフロントピックアップのV10、T10。
POD XT は、Mctchless DC-30 のシミュレータでクリーン。

CE-3は、RATEもDEPTHも12時。
PS-6は、MODEはDETUNE、BALANCEは12時、シフト量は±5セント。

でわ、ど〜ぞ。

PS-6の遅延、やっぱあるね。
ショートティレイ掛けてるみたい。
こうやって聞くと CE-3の方が穏やかで、PS-6の方が刺々しい。
実際ライブでつかってみたんだけど、PS-6の方が音が前に出てくる。
コーラスだと埋もれちゃうというか…そんな感じだった。
暫くはピッチシフタ入れとこ。<エフェクターボード
# スーパーベンドで遊べるし…


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