Home

きたやまさん歓迎走行会〜本番編〜(2001.09.下)
番外編の《奉納の祭壇》できたやまさんを歓迎したつもりだったが、正式な歓迎走行会があるという事で再度歓迎しに行った。
本日の参加車達
エアを落として、まずは、イージーロッキ(初級:天然岩のモーグルコース)へ。
続いてデスバレ(中級:斜度25度のダウンヒル)。
外周路に沿って、お次はテキサスカーボーイ(中級:天然砂利のヒルクライム)。
そして、ダートキング(初級:天然砂利のヒルクライム2)。
トップオブザチェスト(上級:天然岩のスーパモーグル&V字溝)で昼食。
ダラダラとした後、オノズへ向かって走り出すが、その道中でも色々楽しめた。
で、さぁ、オノズだ。
14:30にオノズの入り口を入り、9台を上げ終わったのが16:30。
13分/台ちょっとです。
CACで勝てそうにありません…(^^;
色んな車と走ると、色んな発見があった面白いです。
尚、この日の様子は、タカオカさんのHPきたやまさんのHPおっさんのHP、で見られます(きっと)。


●朝林(2001.09.上)
久しぶりに林道に行ってみたくなった。
幕張から下道を1時間半も走れば、林道がある。
ビグロンを購入当時(3年程前)に毎週のように通ってた所だ。
しま@UCS69GWさんと5時半に自宅を出発して、7時過ぎには最初の林道の入り口に到着してた。
本日最初の林道は《鹿野山線》だ。
この林道は、今回はじめて。
特に危なそうな所もないし、雰囲気もOKだ。
次に《高宕線》に向かったが、その途中で、しまさんが湧き水を見つけた。
で、《高宕線》の入り口に付いた……ガ〜〜ン
この林道は通行量も少ないようで、鬱蒼としてて好きだったのにぃ…ま、次の機会にしましょう。
気を取り直して、長さは無いが、大好きだった《三間線》だ。
《香木原線》からの分岐の最初のトンネルは、小奇麗で興ざめだが、それに続くトンネルは全て素掘り。
中でも、行き止まり近くのこのトンネルは最高だ。
行き止まりなので、当然、行き帰りで2回もこのトンネルを通過できる(しなきゃいけない)。
楽しすぎる。
お次は、《柚ノ木線》だ。
お茶して、しばし休憩した後、《横尾線》《大山線》を走った。
以前は面白い支線があったんだが、本日はチェーンで通行止めだった。
しかし、《大山線》は、適当に崩落してるし、気を抜くと簡単に谷底に転落できます。
とまあ、こんな感じで久しぶりに林道を楽しんだ。
この時、既に12時。
いかんいかん、本日の本当の目的は、家族でバーベキューできる所の場所探しだった。
結局、良い所はなかなか見つからず……ま、いいですね。


●朝練0817(2001.08.中)
クラッチが逝った事で、朝練0815に参加できず、急遽、朝練0817に参加した。
久しぶりの関西某所での朝練だ。
参加車は、黒いるむ@クラフト誌実験台、匠庵@綺麗なボディ、たつはら@UBSに良く似た車、shino@悪下劣なななな、ビグロンだ。
5時過ぎには、4台が集合
少し遅れてshino号到着。
ひとつのポイントでみんなでライン取りの研究
なかなか面白い。
7時になったところで、仕事に逝く黒いるむ号とshino号が早退。
その2台を見送ったところで、colemanタイムにしようと、広場に移動中…
ビグロンにとんでもないが…
・常にシートベルトを着用しましょ〜
・常に気を抜かずに走行しましょ〜
気を取り直して、朝練といえばコーヒタイムです。
しかし、誰もその瞬間を見てないので何とも言えないが、「判定」はアウトだったんだろうか、セーフだったんだろうか…
偶々、左にハンドル切ってる時に左側に傾いたし、余りに不意をつかれたのでブレーキに踏みかえる間も無くずっとアクセル踏んでいて車が止まらなかったので、何気に立ち直った気がする…
………アウト……かな…


●36時間クラッチ復活作戦(2001.08.中)
盆休み初日の早朝、帰省すべく首都高を走行していた。
4速2000rpmで巡航中上り坂にさしかかったので、アクセルをグッと踏み足した。
すると、信じられない光景が目の前に広がった。
スピードメータの針は特に動く様子がないのに、タコメータの針がグンっと3000rpm迄振れると同時にヴォ〜ンとエンジンの音が高まった。
何が起こったのか分からなかった、と書きたい所だがすぐに「クラッチ滑ってる」って思った。
もしかしたら「ギアが抜けたのか…」とも思ったが、もう一度やってみたらやっぱり…
この盆休みは下関まで往復しなきゃいけないのに…
このままで、あと2400kmもクラッチが持つ訳ない…
この盆休みの予定は全て返上か…
家族の顔が…
色々な考えが走馬灯のように脳裏をよぎった。
最初にクラッチが滑ったのが江戸橋付近、結局決心して首都高を下りたのが護国寺だった。
とりあえず、自走で自宅まで戻り、メール魔となった。
その結果、UBS研究所&おっさんの力を借りて、36時間クラッチ復活作戦が開始された。
まずは、部品の調達である。
必要な部品は、クラッチディスク、クラッチカバー、レリーズベアリング、パイロットベアリング、ブレーキフルード、…
幸運な事に、レリーズベアリング以外は、いきつけの病院に、レリーズベアリングは千葉部品センタに在庫があった。
クラッチの滑るビグロンでパーツを取りに周った。
全ての部品を手許に揃えた時点で、事件発生から7時間が経過していた。
で、今日の今日で作業してくれるほど、盆休み直前のいすゞの工場も暇じゃない。
したがって、UBS研究所にて、作業を行う事に決定。
段取り等、作業が始まった時点で、事件発生から27時間が経過していた。
さ、作業が始まった
まず、トランスファガードを外し、マフラの邪魔になる部分も外す。
次に、前後のプロペラシャフトを外す。
この時、前後のプロペラシャフトのそれぞれの前後の取り付け位置のマーキングを忘れずしましょう。
じゃないと、組む時分からなくなり、適当に組んじゃうとバランス崩れます。
あと、スプラインが抜けないようにしましょう。
知らずにばらすと後で大変(だそう)だ。
次に、ミッションの載ってるメンバを外し、ミッションを下ろす
UBS研究所では、独りでやってる作業だそうだが、とても独りでは…
で、ようやくクラッチが顔を出す
さらに、クラッチを外すとフライホイルが顔をだす。
その顔のおかげで、運転の下手糞さを露呈してしまった。
湾岸Midnightでは常識のようだ。
フライホイル研磨後、随所にUBS研究所の職人芸を折り混ぜながら、ばらした逆の手順で組み上げていく。
クラッチのセンタ出しSSTをその場で作る有り様だ…
# ビグロンが更にナロ化したようだ…
しかし、事件発生後36時間後には、元気なビグロンの姿があった。
そして、予定の48時間遅れで、帰省する事ができた。
この場を借りて厚く御礼申し上げます>UBS研究所 & おっさん
ところで、雑誌等にクラッチのチェック方法として、停止状態で4or5速に入れ、クラッチをそ〜っと繋いだ時にエンストするかどうか、というのがあるが、アレはあてにならない事が今回証明された。
事件発生後、なんだかんだで150km以上走った後にもかかわらす、そのチェック方法では、ちゃんとエンストした。
話によると、少なくともUBSは、4速のパワバンドで最初にクラッチが滑り、その後、3速、2速、1速と滑り、不動産になるそうだ。
なので、クラッチのチェックは、4速でフルパワをかけて滑らなきゃOKって事で良さげです>UBSオーナ方々


朝練0805【ひげジムニvsなみデスコ 逝くのはどっち?】(2001.08.上)
6時半に現着した。
誰もいない、静かだ…
少し大人になった気分だ。
そうこうしているうちに、きよひろ@UBS69GWさんが登場し、次第に皆が集まってきた。
朝練の名に恥じることなく、ダラダラ走った
なみめんチョ氏のディスコはこれからどうなるんだろう。
人事ながら心配だ…
ところで、先日購入したガソリンのシングルバーナ「Coleman 508A」を見て、「なんでガスにせぇへんねん」とか「なんで今時ガソリンやねん?」とか「あ〜あ」等の批難が寄せられた。
で、【ガスvsガソリン 早くお湯が沸くのはどっち?】が催された。
とりあえず、このガソリンのシングルバーナを使って行こぉ…


●Antibiotic Bonnet Hood Up Spacer 15mm(2001.07.下)
34スワンパに履き替えたのは去年の秋口。
今年、34スワンパを履いて初めての夏だ。
気のせいか、炎天下での渋滞中やクロカン中にパワがダウンするような…
ビグロンの空気取り入れ口はボンネットの中にあるので、ボンネット内の熱い空気を吸い込んでる。
熱い空気より冷えた空気送り込んだ方が良いに決まってる。
その為にインタクーラも付いてる訳だし…
お金さえ気にしなければシュノーケル付けるのが手っ取り早い。
しかし、そんなお金ある筈もなく……あれば、ホイル4本とも新品にしてる訳で……
インダクションボックスを付ける手もあるが、技術が伴わない。
で、一つ思い出した。
20世紀末の花の実での走行会で、誰かが(UCSだったか…)ボンネットのヒンジに物を噛まして、ボンネットを浮かしてた。
ま、調子悪そうなら直ぐに戻せるので、これをやってみる事にした。
究極の改造部材、抗菌まな板の登場だ。
やることは簡単で、スペーサを噛ましてボンネットを浮かすだけ。
重たいボンネットのヒンジ部分を外すので、一人だと作業が大変かと思ってたが全く問題なし。
万が一の為に、ボンネットとボディの間に余った抗菌まな板を敷きつつ、片側のヒンジの固定ボルトを2本とも同時に外れている状態を作らなければ、失敗してもそんなには悲惨な状況にならない筈だ。
作業自体は、建付けの調整を入れても15分ほどで終了
こんな感じに仕上がった。
一夏、様子見だ。
雪が積もって屋根の雪がフロントガラスをつたってボンネットにズリ〜っと行ったら、どうなるんだろ…


●半分だけさようならアルミ製植木鉢置き台(2001.07.中)
「お山の岩場」だろうか「奉納の祭壇」だろうか…、アルミホイルの一部が欠け、バランスウエイトも飛んでしまった。
そこで考えた。
アルミホイルを替えよう。
人生踏み外す程の経済力があれば、新品のブラッドレVを買うんだが、残念な事にそういう環境に置かれていない。
中古を探す。
知り合い等に当たっても無さそうだし、オークションや個人売買見ても予算オーバーだ。
訳のわかんないアルミでも新品で4本揃えると、結構な額だ。
ましてや、程度の良いブラッドレなど……
で、ホイルを替えようと思ったきっかけをよ〜く考えた。
・もともと4本のうち1本は再生品だっため不安が無いといえば嘘になる
・最近の岩場の走行会でホイルが欠けてしまった
・ウェイトを飛ばしてしまい、ハンドルブルブル状態
と,いう事は、今のホイルもあと2本は生きてるって事だ。
じゃ、替えるホイルは2本だけでOKだ。
ホイル替えないやつも、せっかくだから表と裏を組みなおしてバランスを取り直そう。
ついでにちょっと予定より早いがローテーションもやってしまえっ!
で、朝7時に起きて作業所へ
アルミ2個を新品に交換しつつ、タイヤの裏表を組替えつつ、ローテーションしつつ……てまさんにやりたい事を説明、快く引き受けていただきました。
で、欠けたホイールと再生品のホイールの2本とビ〜クにしようと思ってたんですが、外してみると、欠けたホイールが再生品のホイールだった。
もしかしたら、再生箇所が欠けたのかも…
で、替えのホイールは、東京車輪の「BREAKROCK-II」というホイル。
極限までの安さ(傷だらけのブラV中古より更に安い)のくせして、一応「JWL」「JWL-T」「VIA」「955kg」の刻印がある。
信じる者で救われよう。
で、装着後の風景
この作業中、以前からラテラルダウンブラケットのダウン量を変更しようと思ってたので、変更してみた。
各ボルトを緩めて…、ダウン量を100mmから75mmに変更して…、各ボルトを締め上げる。
どれくらいのトルクで締め上げたら良いのか不安を抱きながらも、足廻りだから強めに締め込む。
休憩を取りながら増し締めをしていると……「バキ〜〜ン!!」
ボルトがねじ切れた…
で、ねじ切れたボルトを観察すると、ちょうど、マクドでもらう曲がるストローを曲げるのではなく、両側に引っ張ってビロビロを音を立てながら伸ばした状態の様になってた。
締め込む程にボルトが伸びてた……(^^;
増し締めはほどほどに…
ところで、増し締めというと、ホイールを装着した時100km程走った後に必ず増し締めをする事、とならったと思う。
私はいままでず〜っとそれを守ってきた。
そして、今回も連休中に増し締めをするだろう。
しかし、過去何十回とホイルの増し締めをしてきたが、1度もナットが緩んでいた経験はない。
皆さんは緩んでた経験あります?


●朝練(2001.07.上)
さぁ、朝練。
今日はきよひろ@UBS69GWさんの初クロカンだ。
近くのコンビニで待ち合わせて、現場へ。
車の運転自体はプロなのでさすがに上手い。
ブレーキでかっくんかっくんなる事もないし、トラクションを感じながらアクセルワークをしてるという感じがする。
でも、一般道にはない地形の為、初スタック
広場でウダウダ&ダラダラ足慣らし
一通り、走ったので、いつもの
さ〜て、今日もチョ〜ドライ(梅雨の時期にドライなんてどうしちゃったんだろうか…)なので、いざ、探検コースへ。
しかし、やってしまいました
初クロカンという事で、一応気を付けていたんですが…
けど、自分で納得してアタックしたからOKでしょう(であることを祈ります…(^^;)
最後の最後で同じ場所で、ひげぷっチョ号とビグロンがスタックしちゃいました。
★今日の反省
今日は、半袖半ズボンにサンダルで行ってしまいました。
広場で遊んでる分には良かったんですけど、大好きな鬱蒼とした所にいくと、もう車から降りられません。
あかんね、これじゃ。


●SCHROTH製クロカン専用シートベルト(競技用)(2001.06.下)
電脳クロカニャの皆さんはシートベルトをどうされていらっしゃるのか。
ビグロンには、2つのシートベルトが付いている。
「純正3点シートベルト」と「Sabelt製4点シートベルト」だ。
それぞれ、長所と短所がある。

長所 短所
純正3点シートベルト 装着がお手軽 車体が傾くとシートベルトが伸びなくなり、外の様子を窺う事ができない
結局、危険な体勢でシートベルトレスでの走行を余儀なくされる
Sabelt製4点シートベルト トライアルのレギュレーションに合致する
ショルダベルトを緩々にして2点として使えば調子良い
ファミリーカ時に邪魔
装着が手間
ちゃんと装着して4点として使うと外の様子を窺う事ができない

という事で、クロカン専用シートベルト(競技用)装着しました。
Sabeltの4点を改造しようかとず〜っと考えてたが、どうしてもせっかく買った4点を改造する事に抵抗があった。
# またトライアルに出るかも知れんし…
で、ファイナフィルタのスポンジを買いに行き付けの病院に行ったら、随分前から陳列(?)してあったSCHROTH製4点が目についた。
病院の院長先生に駄目元で「これ売ってくれません?」って聞いてみた。
商談は12,3秒で終わった。
院長先生は捨てようとしていたようで、破格で手に入った、ラッキ!
# でも、半分は捨てちゃったけど…(^^;;
調子良さげです。


「奉納の祭壇」巡礼(2001.06.中)
おっさんの旗振り、しまさんの道案内で「奉納の祭壇」に巡礼してまいりました。
goo便利ツール「大辞林 第二版」によると…

【奉納】神仏を楽しませ鎮めるために、供物を供えたり、その前で芸能・競技などを演じたりすること。「神楽を―する」
【祭壇】宗教的儀式を行うときに、神霊をまつったり、供物を捧げたりするためにつくった壇。祭事を行う壇。
【巡礼】その宗教に固有の聖地・霊場を巡拝すること。また、その人。一般にこれを果たすことは宗教上の義務あるいは年来の誓願であり、その功徳によって日頃の祈願が実現するとされる。仏教では釈迦に縁のある地、イスラム教ではメッカ、キリスト教ではエルサレムなどが目的地とされる。日本では西国三十三所や四国八十八所の巡礼などがあり、巡礼者は、笈摺(おいずる)・菅笠・脚絆・甲掛(こうがけ)・草鞋などを身につけ、御詠歌を唱え、行くさきざきの神社仏閣で宝印を受ける。

…との事だ。
という事は、今回の走行会の主旨を電脳クロカニャに理解できるように翻訳すると…

コンビネーションランプ、ボディ形状、タイロッド等の部品(供物)を破壊する(捧げる)ために作られたステアケース(→段→壇)でクロカン(宗教的儀式)するとき、この走行会に参加できなかった方々を楽しませ鎮めるために、部品(供物)を破壊(供え)したり、開脚の舞・抱石の亀・凸凹の体・浮遊の傾などを演じる。この行為は、クロカンする上(宗教上)での義務あるいは年来の誓願であり、その修理代(功徳)によって日頃の鬱憤(祈願)が晴らされる(実現する)とされる。

…ご理解いただけただろうか。
今回はいつもと違うのだ。
巡礼車の数は、7台…しま@UCS69GW、うえはら@J53、きよし@JA11、きたやま@XJ、あらじん@UBS69GW、おっさん@UCS69GW、イカク〜チョ@ビグロンだ。
さ、出発だ。
奉納の祭壇をめざして、巡礼車の一行は進んで行く
霊場という事もあり、辺りは鬱蒼としており、ブッシュで前方視界が失われる事も度々あった。
でも、ビグロンの前の車はきたやま号なので、追突しても台所武装だ。
そうこう楽しんでいると問題の「奉納の祭壇」に到着してた。
祭壇の前で、各巡礼車の奉納が始まった
各巡礼車の上りの奉納が終わった所で、お昼休み。
午前中の上りの奉納疲れをとった後、今度は下りの奉納が始まった
充分に奉納の後、枝道で遊び、巡礼は終わった。
気に入りましたこのコース。
鬱蒼度も最高です。
また、一緒に走りに来ましょ〜


Ikakoo Gathering