Home

●朝練 [第19回走行会] (99.7.中)
久しぶりに単独朝練。
大雨の影響で、8割位水没。
でも、練習、練習
練習場は一面、泥、泥、泥…、しかも、臭い。
ま、いいですね。
3時間の練習のうち、ほとんどが、下見と土木作業でした。
でも、練習、練習
あ、棚&キッチンはビクともしませんでした。
ちょっと、コンロがカタカタうるさいので、要対策。


●棚&キッチン (99.7.中)
ビグロンの荷室はいつも雑然としてる。
常備しているのは、大きめの工具箱、レスキュ道具等が入ったコンテナ、スコップ、コンプレッサ、長靴、バケツ、ビニールシート、等々…。
一応、整然と積んでるつもりだが、客観的に見りゃやっぱ雑然だ。
更に、年に2、3度ある帰省(大阪、山口)やレジャの家族移動の際、荷物を小汚い工具箱やコンテナの上に積まないとならない。
特に問題ないんだが…、何かヤだった。
やっぱり、レジャの荷物は、奇麗で平坦な所に整然と積みたい。
棚を作ろう!
で、小汚い常備品は棚の下に入れて(隠して)しまおう!
更に、走りにいく時はいつも何かの為に2〜4リットルの水を積んでるし、カセットコンロも持っていく事が多い。
カップラーメンやコーヒ位作りたいもんね。
だったらこの際キッチンも作ろう!
どうせなら、車検を1年後に控えているので、構造変更もできる可能性も残しておこう。
一応、構造変更要件を調べてみて、私なりにまとめてみた。
構造変更時の占有面積の事も考えて、キッチンは格納式ではなくて固定式にした。
なぜかと言うと、ベッドの面積は1/2で計算されてしまうので、一面ベッドにすると、計算上何とか占有面積50%以上は確保できるが、そんなにピッタシ作れないんで、少しでも隙間があると50%を割り込んでしまうからだ。
で、コンロ、調理台、シンクを固定にして、面積を稼ぐ事にした。
常套手段である矢崎のイレクタパイプを骨組みにして、天板は12mm厚のベニヤを使った。
コンパネも考えたが、どうも反りが多いが気になって、高級ベニヤ仕様にした。
出来上がってから作った設計図ですが、こんな感じ
色々考えた給排水設備
コンロも固定、調理台もOK
でも構造変更時にベッドになる所は今回はいい加減。
今回最重要視したのは、《クロカンに耐えられる棚&キッチン》だ。
という訳で、完成しました。
後は、来年の今ごろ(車検前)にどうするか考えよ。


●バネ脱落防止具の向き (99.7.上)
ちょっと気になる事があり、バネ脱落防止具の向きを変えてみました
自己満足の世界から出てないかなぁ…


●UBS研究所合同朝練 [第18回走行会] (99.6.中)
小雨降る中6時半に現地に着いたら、既にエアを落とし臨戦体勢のアラジン号がいた
今日のアラジンはやる気満々だ。
私もエアをさっさと落として、練習開始。
今日は、当然だが、ニュルニュルだ。
た、楽しい。
暫くして、しま号到着。
程なくして、いしざき号到着。
久しぶりのニュルニュルで今日は良い練習になった。
人の走りを見るとなかなか面白い。
きっと私も面白がられてるな…。
今日も3時間程で上がったが、ちょくちょく休みながらでも3時間走ると結構練習になる(&疲れる)。
最後に、ビグロンの写真を撮って、おしまい。
楽しかったです、また、一緒に走りましょう>UBS研究所の方々
尚、この日の模様はUBS研究所の実験レポートでも報告されてます。


●足廻りと見た目(99.6.上)
現在までのビグロンの足廻りの変遷と見た目をまとめてみました。
成長のあとが見える…。


●作戦 & 結果(99.6.上)
IMPS CUP'99第2戦のイカリングの戦闘中の画像は無いんですが、ひげぷっチョがコース図を描きました。
その絵をもとに、各セクション毎にどういう作戦でどう攻めて、結果がどうだったかを考察しよう。
では、まわった順番に…、
第1セクション:モーグルSS
第3セクション:林間8の字
第9セクション:ヒルクライム2
第4セクション:林間ロック
第2セクション:林間タイヤ越え
第8セクション:ヒルクライム1
第6セクション:スリバチ
昼食
第7セクション:ロックキャンバー
第5セクション:林間ロックダウンヒル
でした。
終わってみての、ひげぷっチョと私の感想。
ところで、貴殿も参戦してみません?
# 別にIMPSの回し者ではありません。(^^;;
クロカンで修得した技術も充分に有効だと思います。
アクセルターンなんか出来なくなって大勢に問題なしですよ〜!


●IMPS CUP’99 第2戦 [第17回走行会](99.5.下)
快晴!
気持ち良い。
日差しは強いが、風がすずしい。
標高の高い避暑地に来たって感じだ。
今日は、イカリングからひげぷっチョ号とビグロンの2台で参戦。
ひげぷっチョは初トライアルにして、総合順位半分(50点)以上が目標だそうだ。
今回は103台出走だから、51位以上が目標って事になる。
# 世の中なめてるな、ふっ…
私は今回は10点以上、つまり92位以上が目標。
第1戦では86台出走中80位(約7点)だから、同じ割合で計算すると、今回96位以下だと成績が落ちた事になる。
さて、第2戦参戦にあたって、ビグロンは秘密兵器を搭載した。
1.TRACサス&複筒式高圧ガスショック&ばね脱落防止具
2.トレーリングアームガード(まだお代を病院に支払ってないので、正式には借り物)
3.トライアル専用シートアップスペーサ
4.トラコン(トライアルコンピュータの略)
さぁ〜、全9セクション競技開始です。
でも、今日は撮影班がいません。
従って競技中の画像はこれ一枚
セクション毎に画像無しでダラダラ書いても面白く無いので、一挙に飛んで…
さ、全セクション走り終えました
走った感想を書くと…、
集中力を最後まで持続させる事(かなり難しい)。
アクセルターンは重要な技術、でも出来なくても減点1〜2覚悟で切り返せばOK。
3分という持ち時間を有効に使いきる(トラコン必須)。
それにもまして、今回2点重要な事を身に付けた。
まず1点目。
ある程度角度の付いた斜面で、切り返し等車を動かせば動かす程、車は斜面をズリズリ落ちていく。
至極当然な事だが、重要だ。
トライアルならテープタッチ→10点(§4でやってしまった)で済むが、クロカンなら立ち木や岩にタッチ→車損傷→修理にお金がかかる→奥様に睨まれる→次回走りに行きにくくなる、或いは、立ち木や岩にタッチ→車損傷→修理せずに放置→奥様に睨まれる→次回走りに行きにくくなる、となる。
危険だ…。
もう1点は、「クラッチばたつかせターン」だ。
正式には何と呼ぶんだろう…?。
どういう時に使う技かと言うと、キャンバ状態から山側にハンドルを切って斜面に対して真上に向きたい、でも切り返さないとテープタッチしちゃうっていう場面で有効。
なるべく高い位置に前輪を持って行き、タイヤの方向は目的地に向けときます。
そして、クラッチをポンと一瞬だけ繋いですぐ切ります。
車はちょっと前にでますが、すぐに重力に引かれて落ちてきます。
すかさず、クラッチをポンと一瞬だけ繋いですぐ切ります。
車はちょっと前にでますが、すぐに重力に引かれて落ちてきます。
すかさず、クラッチをポンと一瞬だけ繋いですぐ切ります。
これの繰り返しです。
「ガッガッガッガ…」とリズム感良く小気味良く繰り返します。
サスペンションも結構動くので、前後の荷重移動を利用してタイミング良くクラッチを繋ぐとなかなか良いです。
すると、ちょっとづつですが、後輪が横滑りして谷へ向かって落ちていき、前輪は少〜しづつ目的地に向かって向かって行くので、結局小回りでコーナを回れます。
前輪も滑って谷へ落ちて行くような気がしますが、そうは問屋が落としません。
でも、なぜでしょう…?
今回はこれで、2点は得をしました。
しかし、どんなに姑息な手段を使って1点2点稼いでも、テープタッチで10点食らえば、全て台無しです(§4)。
要は慎重に、慎重に…
感想はこの位にして…、実は本日のメインイベントは競技後に起こった。
全て走り終えて少し休憩した後、自販機にジュースを買いに行った。
ここの自販機は、こんな僻地にあるにも関わらず120円/本という奇特な自販機なのです。
スポーツドリンクのボタンを押して、取り出し口から缶を取り出そうとしたら……。
「今日は、どうでした?」と背後から聞き覚えの無い恐そうな声。
俺に話し掛けてんかなぁ、でも聞いた事ない声だしなぁ、でもやたら至近距離っぽいし、でも恐そうだし…
不安を抱きながら振り返った。
心臓が止まった。
目の前には、迷彩色のタンクトップにサングラスにスキンヘッド…、小野勝重氏だ。
あの小野氏が俺に話し掛けてる?
もうそれからは、完全に精神が励起状態に入り、何を話したか詳しい事は覚えてない。
ただ、最初に自己紹介せなあかん思て、「ビッグホーンのロングに乗ってます」って言ったら、「知ってるよ、第1戦にも出てたよね、それから去年フロンティアパークの講習会に2回程来てたでしょ」とおっしゃられた。
う、嬉しい。
「えっ?覚えていただいてたんですか、ビッグホーンでクロカンってのがよっぽど変なんですかね?」って言ったら「いや、まじめにやってる人は、こっちだってまじめに対応するから覚えてるよ、見れる時はあなたの走り見てますよ。」だって…。
第1戦で偶然小野氏の前でアクセルターンが決まった訳じゃなくて、小野氏は見てたんだ…。
この際、理由何かどうでも良い、あの小野氏にビグロンは覚えられていたという所に価値があるんだ。
やっぱり何事も真面目にやると良い事があるもんだ。
これからも精進しよう。
そんなこんなで、閉会式です
今日はテープタッチを1回やってしまったが、大体良い感じだったので、目標の10点はおろか、上手くすれば15点位いくかなって期待してた。
で、リザルトが配られた。
イカリングの2台の成績は以下の様です。
順位 ゼッケン 氏名 所属クラブ §1 §2 §3 §4 §5 §6 §7 §8 §9 減点 クリーン SSタイム 提出
69 44 ひげぷっチョ イカリング 13 42秒00 76
93 78 イカク〜チョ イカリング 10 24 65秒66 75
ひげぷっチョは103台中69位だから、(103−69)/103×100=約33点。
私は103台中93位だから、(103−93)/103×100=約10点(正確には9.70点)。
悔しい。
次、がんばろうっと。
参考にビグロンの属するN5クラスだけのリザルトを作ってみた。
総合順位 クラス順位 氏名 車種名 減点 クリーン SSタイム
J58 30秒40
J53 36秒66
28 Y60 62秒75
40 PZJ70 34秒72
44 ディフェンダ90 38秒06
45 Y60 43秒21
47 Y60 44秒59
50 Y60 44秒78
51 HZJ73HV 36秒13
56 10 J27H改 10 44秒22
57 11 HZJ73 10 38秒47
58 12 ディスカバリ 10 39秒19
73 13 ランクル73 14 35秒91
81 14 J53 17 40秒72
82 15 Y60 19 43秒44
88 16 ディフェンダ90 22 57秒44
90 17 ランクル77 23 49秒63
93 18 イカク〜チョ ビッグホーン 24 65秒66
94 19 HZJ70V 25 39秒97
95 20 Y60 26 54秒50
96 21 HZJ73 28 49秒90
97 22 J26 28 36秒38
98 23 Y60 28 46秒00
99 24 ディフェンダ90 30 54秒54
77に負けてる…、くっそぉ〜っ。
もしかして、独懸車ってビグロンだけ?
やるなぁ、ビグロン、ふっ…。
P.S.
帰りの渋滞のなか、隣の車線のステーションワゴンからこっちに向かって、にこやかに手を振ってる人が…。
良く見ると、4×4MAG.の河村さんでした。
クロカンとインタネットで人の輪がどんどん広がっていく気がします。


●ショック入替(99.5.下)
今日は、朝から縁起が良い。
何故か?
それは、朝一番で病院に入ったら、待合室のBGMが…
♪Fell so good feel so fine Good lovers good morning 〜♪
いきなり、スペクトラムのトマト・イッパツだ。
知らないでしょ?<スペクトラム
その昔は、キャンディーズの……(前略)……キンキラ衣装に鎧甲……(中略)……イン・ザ・スペ〜ス……(後略)……というグループだ。
ま、話を戻して…。
既に、ショックは入荷していた。
何のショックかって?
もし、正直にここに書いたら、「そんなん邪道じゃ〜」とか「乗り心地悪いんちゃうんけ」とか「悪魔に魂売ったな」とか言われそうなので、やめときます…。(^^;;
普通の四駆用ではない複筒式高圧ガスショックをストロークを見て選択しました。
ど〜〜しても知りたくて、私の事を今迄通り何事も無かったように見てくださる事を約束していただける方はメールください。
折り返し、メールでゲロしましょう。
さっさとショックを入れ替えた
さて、犬ション台。
まずは後ろから
そして、タイヤの干渉Ccheck
続いて、前から犬ション台へ。
さ、忙しくなってしまった。
家内安全の為、上の娘をバレエに送る時間には死んでも帰らなくてはならない(結局昼飯食いっぱぐれた)。
病院の方々と共同でバネ脱落防止具の製作にとりかかった。
しかし、病院の方々は慣れてて、仕事が速いし、出来あがりも美しい。
私が作業した箇所との差は一目瞭然、さすがロ〜プ…、脱帽。m(..)m
で、バネ脱落防止具の完成です。
これで、安心して来週の《IMPS CUP’99 第2戦》に臨めます。

Ikakoo Gathering