Home > Guitar & DTM

シールドのシグナル方向性

以前 MONSTER CABLE Prolink JAZZ のシグナル方向性の音質に与える影響を実験した。
予想通り、少なくとも私の耳には、正方向/逆方向の違いはノイズも含めて音質的に全く影響を与えない(違いが分からない)という結果だった。

最近、BELDEN8412 で方向性のあるシールドを作ってみたんだけれども、今度はこのシールドで信号の方向性の音質に与える影響を実験した。

手持ちの3.6mと4.2mのうち、より影響が出易いであろう4.2mの方を使って実験した。
ま、だいたい結果は予想できるけどね…(^-^;


使用機材は、『Ibanez AS200 SampleEXL115)』⇒『比較対照(シールド)』⇒『POD XT』⇒PC(SONAR)
いつもの様に、比較の対象(今回はシールドの向き)以外は同条件、ギターのボリューム10、トーンは5(テープで固定(^-^;)。

左チャンネル 右チャンネル
Belden 8412 4.2m
順方向
(ベルデン)
Belden 8412 4.2m
逆方向
(ベルデン)
[Sound]


予想通りっ!
私の耳にとって、シールドの方向性など、『ど〜でも良い事』みたいだ。
ま、順方向/逆方向どっちでも関係ないって事は、順方向でも良い訳だから、順方向で使うけどね…(^-^;
初詣の御賽銭の様な物だな…

今回の実験の収穫は…
・退院してきた Neck Twist AS200 だけれども、未だ大丈夫そう。
・音源の0分58秒から後のバッキングぅ〜は左右両チャンネルともピックアップはフロント+リアを使ってみたんだけれども、結構良い音だ。
…なところ。