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こんな話はフィクションに違いない(2005/6/上)
こんな話が実際にある筈がない。
警察がこんないい加減な対応をする筈が無い。
だから、この話は絶対にフィクションである。
では、暇つぶしにど〜ぞ〜っ!

/*********************

私が、会社で昼飯(豚キムチラーメン&ねぎ味噌おにぎり)を食べていると、奥様からメールが…
『さっき車(ビグロン)ぶつけられた。前の車がバックしてきて。うちのは被害なさそうだけど、あとで見てみて』だ。
まずいっ!
世の中そんなに甘くないのだ。
ヤな予感が…。
即、奥様に電話。
相手の車は外車。
奥様と事故の相手は、お互いに連絡先を渡して、既に分かれたみたいだ。
あぁ…まずいっ!
スイッチONっ!
即刻、全ての予定を返上して、現場に戻り、警察を呼び、事故証明を取れる形にするように奥様に指示。
その間に、ビグロンが保険に入ってる三井住友海上にも連絡。

事故の全貌はこうだ。
2005/5/26 AM11:30 頃、現場は某県某市美浜区ひびの野2丁目の(仮称)ホテル ザ・マンハッタンの駐車場入り口附近の片側1車線の公道上だ。
奥様(ビグロン)は北西方向に向かって走っていて、右折で駐車場に入る予定だった。
その右折ポイントに白のミニバンが止まっていて右折できなかったので、白のミニバンの後ろに停車した。
すると、白のミニバンがバックして来て、『ゴン』のようだ。
白のミニバンの運転手曰く、少し手前を左折したかったがうっかり行き過ぎてしまい、後方確認後、バックしたらぶつかったそうだ。
後方確認した時は後ろに車(ビグロン)は居なかったと言っているので、恐らく後方確認後、実際に車が動き出すまでに時間(シフトチェンジ等)があり、その間にビグロンが後ろに停車したんだろ。
こういう時は、絶妙なタイミングで物事は進むものだ。
まあ、車に事故は付き物、ぶつかっちゃった物は仕方が無い。
しかし、この後の対応がまずい。
当事者双方もまずかったが、なんたって警察が情けない…
とりあえず、説明し辛いので白のミニバンの運転手をAさん(おばさん)としよう。
Aさんと奥様は、大した事ない事故(白のミニバンのリアゲートは凹んでしまったが、被害車であるビグロンはパっと見無傷(正確にはどの傷が今回の傷なのか分からない))と判断し、お互いの連絡先を教えあって分かれたそうだ。
私の価値観では、到底信じられない行動だ。
小さな事故でも、まず、警察に連絡、保険会社に連絡でしょ。
あと、写真ね。
今時ケータイにカメラ付いてんだから、色んな角度から、いっぱい撮りなはれ。
それを怠たった事で、後でヤな思いしたり、時間取られたり、場合に依っちゃお金取られたり…。
最悪の事態は避けなければならないのだ。
しかし、幸いな事に、両車両とも同じ駐車場にいれたようだ。

さて、話は戻って、そうこうしてる間に、奥様の110番通報により(仮称)幕張駅前交番の警察官フグタ氏が現場到着。
現場には、奥様は居るもののAさんはいない。
車両は両方ともある。
フグタ氏は奥様から状況を聞いて、「あとは(仮称)幕張メッセ交番に引き継ぐ」旨、言い残して帰っていった。
そもそも、何で最初から最寄の幕張メッセ交番から警官がこないんでしょ。
警官が留守なのか…
ここで奥様から状況の報告の電話を受けた。
まずいっ!
事故直後、相手が先に最寄の交番に駆け込んで…
『停車していたら、追突された。何かボコボコの変な車で、怖いです〜』
…みないなような話をしていたら、一挙に立場が対等か、奥様側が不利になる。
速攻で、(仮称)千葉西警察署に電話、事情を説明、とにかくこちらの訴えを証拠に残さないといけない。
そしたら、直に幕張駅前交番にのフグタ氏に電話を繋いでくれた。
話ははやい。
奥様が110番してから、フグタ氏がどういう処理をしたのか細かく聞いた。
フグタ氏は今の状態で事故証明は発行できるから安心しろと言う。
しかし、事故証明は双方の状況説明/認識が一致しないと発行できないとも言う。
また、フグタ氏はAさんと会っていないとも言う。
私はフグタ氏の日本語が理解できない…歳か?
実況見分はしていないのか?と聞くと、物損の場合はしないのが普通と言う。
双方の状況説明/認識が一致しない場合はどうするのか?と聞くと、両者立会いの下、実況見分を行うと言う。
このままAさんが行方不明なったら当て逃げじゃないのか?と聞くと、連絡先を聞いているから当て逃げにならないと言う。
もし、Aさんという名前が偽名、虚偽の連絡先だったら?
フグタ氏はAさんに会ってない訳だから、Aさんの免許証も見ていなければ、白のミニバンの車検証も見ていない。
ま、おばさん同士の事故ということで、舐めた対応をしたんだろう。<フグタ氏

# やはりこの話はフィクションに違いない。
# これ程までまともな会話が出来ない警察官がこの世に居る筈ないからだ。
# フィクションで良かった……ふっ…

そんな、的を射ないフグタ氏と禅問答のような会話をしていたら、今幕張メッセ交番にAさんが来ているので、奥様もメッセ交番に行くよう指示された。
直ぐにフグタ氏との電話を切り、奥様に直ぐに現場を離れて幕張メッセ交番に行くように電話をした。
これで、双方そろって警察で供述が合致すれば、円滑に処理は進む…ふぅ。
ちょっと安堵の雰囲気をかもしだしていたら、奥様から電話。
『メッセ交番に行ったらAさんなんて来てない。で、現場にもどったら相手の車がない』との事。
ま、まずいっ!

スイッチ、ONっ!ONっ!ONっ!
え〜、3つ入りました。

速攻で、千葉西警察署に電話、幕張駅前交番のフグタ氏の対応に抗議した。
すると、また直に幕張駅前交番にのフグタ氏に電話を繋がれた。
私とフグタ氏との間で以下のような会話がなされた。
-イカ「幕張メッセ交番にAさん来て無かったってよ」
-フグ「えっ…」
-イカ「あわてて、奥様が現場戻ったら相手の車なくなってたってよ」
-フグ「…」
-イカ「相手、逃げちゃったよ」
-フグ「…」
-イカ「何やってんの」
-フグ「今、確認します」
-イカ「車なくなってるし、Aさんいなし、何処に何確認するの」
-フグ「…」
-イカ「あなたの上司は誰」
-フグ「…」
-イカ「あなたの上司の部署と名前を言いなさい」
-フグ「千葉西警察署に電話してください」
-イカ「あなたの上司の部署と名前を言いなさい」
-フグ「千葉西警察署に電話してもえればわかりますから」
-イカ「あなた、自分の上司の部署と名前を言えないの?」
-フグ「千葉西警察署に電話してください」
-イカ「上司の部署と名前言え!」
-フグ「地域課です」
-イカ「地域課の誰」
-フグ「地域課には一人しか居ませんから」
-イカ「名前を言いなさい名前を」
-フグ「名前をいう必要があるんですか」
-イカ「必要だから聞いてるんでしょ、上司の名前は」
-フグ「(仮名)イソノです」
-イカ「イソノさんね」
プチ…ツ〜ツ〜ツ〜、切りやがった。

# どう考えてもこの話はフィクションに違いない。
# こんな社会常識から逸脱した電話対応をする警察官なんて居る筈ないからだ。
# フィクションで良かった……ふっ…

直ちに、千葉西警察署に電話、地域課のイソノ氏を呼び出した。
すると、企画課の(仮名)ナミノ氏が出てきた。
どうやら、イソノ氏が不在の為の代役みたいだ。
また1(0)から説明でござるよ…(-_-;
フグタ氏の誤った情報に従って奥様が現場を離れたため、Aさんを現場で捕まえる(変な意味じゃなくてね)機会を逸した事を強調した。
こちらがどういう状況に陥る事を懸念しているかを説明した。
ナミノ氏の応対はちゃんとしてる。
事実を確認して連絡もらえるとの事。
ここは、社会的に見てナミノ氏を信頼するシーンだ。

小一時間してナミノ氏から電話があった。
フグタ氏の不手際を謝罪してきた。
-イカ「で、どうすんの、うちらはどうすればいいの」
-ナミ「警察の方からAさんに幕張メッセ交番に出頭するように連絡を取ってます」
-イカ「ほんと?…もうAさん幕張メッセ交番に向かってる筈よ」
-ナミ「え?」
-イカ「ナミノさんからの電話を待ってる間に、こちらでAさんに連絡つけて幕張メッセ交番に向かうよう言いましたよ」
-ナミ「あ…」
小一時間ボ〜っと待ってる訳ないじゃんね。
-イカ「自宅に戻ってましたよ、Aさん、何やってんの、警察は…」
-ナミ「そうですか、じゃ、幕張メッセ交番に連絡しておきます」
何を連絡すんねん。
結局、ナミノ氏も間抜けでした。

Aさんも特に悪い人ではなく、双方そろって、幕張メッセ交番で状況確認も終わり、無事解放となりました。
今回は、拗れなかったが、どんな小さな事故(大きな事故の場合は人命優先ね)でも必ず警察を呼び、事故証明が取れる形にする事が重要。
その場での示談、口頭での約束、ましてや何か変な書類へのサインなどもっての他である。
また、一つ重要な事がある。
相手を帰宅させてはいけない。
ましてや、夜を迎えさせてはいけない。
家にかえれば、誰か居る。
配偶者や親、子供…
夜になれば、今日の事故の事を、友人達に話す。
すると、大抵、こういう事に少々詳しい人間がしゃしゃり出てきて入れ知恵してくる。
一晩経つと、打って変わって言う事がかわったり、攻撃的になったり、いきなりコルセット巻いてきたり…良い事は何一つ無い。
なので、自分が加害者でも被害者でも『事故が起こったら、以降全ての予定をキャンセルして警察を呼び、双方揃ったなかで状況を確認する』事が大切だ。
そして何でも良いから証拠をそろえる。
明日は我が身、気をつけよう…
結局、ビグロンのエリートバ、フェアリード、ワイヤ、フックに白のミニバンの塗装の一部が付着しただけで、特に損害無しだった。
っていうか損害が分からなかった…(^-^;

*********************/

思い出した、そうだ、ビグロンにはデイライトが点いてる。
デイライト点いてる車に、バックとはいえ正面からぶつかってくる訳ないよね。
その為にデイライト点けたんだもの。
やっぱり、この話はフィクションに、間違いないっ!


自動車税の支払いを「より遅く」「より安く」(2005/5/下)
自動車税の納付は、毎年5月31日。
ビグロンは3000ccを59cc「も」上回っているので、\58,000-のお支払いだ。
5月の末といえば、この時期特にお金が無い。
GWに何かと出費があった後だし、ボーナスの前だし。
1年の中でも有数の貧困時期ではなかろうか。
その時期に \58,000- はきつい。
そこで、こんな作戦。
コンビニのファミリーマートはご存知かとは思うが、ファミリーマートにはファミマカードなる物がある。
詳細は、ファミマカードのHPを見て欲しい。
なぜ、ファミマカードなのか。
会社の近くにファミリーマートができた & 少しでも安く暮らしたいからだ。
たとえば、普通に買えば\103-するお茶「株式会社エルビー:1000ml:紙パック」、これをファミマカードでクレジット払いにすると3ポイント獲得できる。
1ポイント1円だから、見かけ上\100-で購入できた事になる。
これは、侮れないメリットだ。
で、4月下旬にファミマカードを申請した。
カードが来るまで4週間ほど、間にGWを挟んだので間に合うか少々心配だった。
しかし、無事5月25日にファミマカード来ました。
申請してから、カードが来るまでファミマカードについて調べてみた。
危険だっ!
何が危険かって…これっ!
デフォルト設定でボ〜っとしてると痛い目にあうので注意っ!
注意をしつつ、5月30日作戦決行となった。
なぜ、31日じゃないか。
もし、30日まで作戦を実行でいると、31日に作戦を実行する事が敵にばれてしまうからだ…<意味不明
ファミマカードと納税通知書を持って、いざ、レジへ。

イカ「すみませ〜ん、コレ、クレジット払いできる?」
ファ「やってみないと…、ちょっと貸してもらえます?」

ピっ…ピっ…シュっ…ピピっ

ファ「台所武装ですねぇ」
イカ「じゃ、やっちゃってください、クレジット払いでっ!」

作戦成功っ!
成果は、\58,000- の引き落としは7月10日。
獲得ポイントは、581ポイント。

どう?
ボーナス後に支払いだし、昼飯1回くらい浮くよ。
しかし、税金をクレジット払いで…しかもポイントまで…良いんかいな?


LEDデイライト(2005/01/下)
日中ライト点灯してます?
最近、デイライトしてる車が増えてきた。
トラック、タクシが多いかな?
私も昔から、夕方の早めの点灯、少し気象条件が悪いと点灯してた。
で、最近ある程度走る時は常時点灯するようにしてみた。
帰省時の高速は常時点灯だ。
以前はトンネル出たところに『消灯』の黄色い看板があったのに、最近めっきり見なくなったしね。
デイライトの効果はあるように感じる。
しかし、自宅周辺でチョイ乗りする時に、どうもライトをつけるのを躊躇っちゃう。
バッテリに辛そうだし。
あと、なんと言ってもライトの消し忘れが怖い…(^^;
話はそれるが、なんで、車のライトってエンジン切っても点いてんでしょ。
『通常モード』は、イグニッションと連動してエンジン切れば必ずライトも消えて欲しい。
別スイッチがあって、そのスイッチを切り替えると『通常モード』⇒『常時通電モード』になって、現在の点灯動作にならんもんかな。
エンジン切ってもライト点けときたい時ってそんなに無いと思うんだが…。
それよか、消し忘れのバッテリ上がりの方がよっぽど確率高いと思う。
そんなこんなで、消費電力も考えて、LEDのデイライトを付ける事にした。
さて、どこに取り付けようか
薄型が良さそうだ。
色は白にしとこ。
ヤフオクでこれを購入。
早速、小細工
取付は30分位(作業点数は0.5点かな。
安いだけあって、配線やコネクタがちゃちい。
問題出そうな気もする。
けど、ま、そのまま取り付けて完成
振動センサで点灯しちゃうので、機械式駐車場を操作されちゃうと点灯しちゃいます…(^^;


ETC深夜割引効果(2005/01/上)
夏の帰省Logの次が年末年始の帰省Log…(^^;
ま、いいやね。
今回は、日程的にきつかったので、『自宅(幕張)⇒義実家(下関)』まで深夜直行。
『義実家(下関)⇒実家(関西)』、『実家(関西)⇒自宅(幕張)』は、日を分けて日中走行となった。

『自宅⇒義実家』は22:25に出発。
首都高3号が9kmの渋滞だったので、前回の経験から迷わず、湾岸⇒ベイブリッジ⇒保土ヶ谷バイパス経由で横浜IC合流は23:20、1時間かからなかった!
出発から4時間で名古屋、養老SAまで一気に走って仮眠4時間、西宮名塩SAで燃料入れて、吉備SAで仮眠1時間。
どうでもいいけど、燃料高すぎ>西宮名塩SA
巷じゃ80円/Lの軽油が95円/Lよ。<何が入ってんの?
下松SAで義実家に「もう直ぐ着くよ」コールしたら、受け入れ準備が整っていないからゆっくり来てくれとの事。
40分の休憩の後、70km/h巡航で16:00前に義実家到着。
ところで、深夜の東名を長距離の大型トラックといっしょに走るのは、実に楽 & 気持ち良い。
あの、阿吽の呼吸というか、暗黙の了解というか、マナーというか、ルールというか…大好きです。
確かに深夜は眠たいのだが、それを除けば実に走りやすい。
このコース通常の通行料金は、\21,750-。
ETCによる、深夜割引効果は以下の通り。

時刻 利用IC(自) 利用IC(至) 通常通行料 割引通行料 お得額
22:32 湾岸習志野 湾岸市川 400 200 200
22:37 市川本線 700 630 70
後日『首都高速割引調整』の名目でマイナスの利用料 -149 149
22:56 湾岸浮島本線 600 540 60
15:47 横浜町田 下関 20,050 14,050 6,000
合 計 21,750 15,271 6,479
\6,330-\6,479-もお得でござるよ!

『義実家⇒実家』、今回これが大変だった。
10:00に義実家を出発。
まず、下関-小月間がチェーン装着規制で、小月IC以西は全線冬タイヤ装着規制だったので、小月まで下道を行った。
小月ICの料金所手前で、全車停止させられて冬タイヤチェック(?)されていた。
止まろうとしたら、係員の『行け行け』の合図。
ETCも相まって、ノンストップで通過してしまった…いいのか…?<マッテレ(一応M&Sだけど…)
下松SAで待ち合わせた親戚としばし歓談1時間。
岡山以東は雪の為通行止め。
通行止めのICの出口渋滞は大抵の場合凄惨な状況なので、一つ手前の倉敷で山陽道とおさらば。
ひたすら国号2号で行こうと思ったが、吉井川で逝ってしまった。
そのうち動くだろうと思って1時間程渋滞に巻き込まれていたが、堪忍袋の緒が切れた。
おんぼろカーナビを駆使して、ひたすら国道2号と並走する裏道を探しながら東進した。
快調快調。
今回だけで充分減価償却してしまった雰囲気を醸し出している。<おんぼろカーナビ
裏道走行中に交通情報が聞けて、渋滞の起点は岡山と兵庫の県境の船坂峠と分かった。
国道250号に抜けて海側から兵庫に入り、赤穂のジャスコで晩飯。
その後、相生まで国道250号を走り、そこから先は国道2号⇒各バイパス⇒第二神明のお決まりコース。
須磨で多少混んだが概ね順調。
西宮から名神通って、京滋バイパ…通行止めだ。
茨木ICで名神下りて、後は下道。
ま、概ね順調かな。
しかしっ!
腹が立つっ!>日本道路公団
当日は、中国道は滝野社ICから吹田Jctまで通行止め。
山陽道は、岡山ICから神戸Jctまで通行止め。
実質西から近畿に入る高速は無くなった…
しかし、下道は山陰は濡れているものの、殆どの路面は乾いている。
大晦日だったから、やる気もなかったんだろうか>日本道路公団
こういう時に点数稼がずに、いつ稼ぐ?>日本道路公団
早く民営化して、まともな活動してチョ。>日本道路公団。

『実家⇒自宅』、新しい発見があった。
いつもだと家族同乗の場合は、最寄のICから高速に入ってしまうのだが、今回新しい道を見つけた。
なんと、東名阪の四日市Jctと東名の豊田Jctが名港トリトン経由で直結してるのだ。
知らなかった…(-_-;
これを通れば、米原、関が原、一宮、名古屋をスキップできる。
試しに使ってみる事にした。
07:00に実家を出発。
名阪国道を目指すのだが、今回は国道307号⇒422号経由で壬生野ICから入った。
08:00には名阪国道に乗っていた。
で、その1時間後の09:00には豊田Jctを経て東名に乗ってた。
早い…
国道307号で途中細い&クネクネがあるが、距離的にはいつも使う国道163号まわりより近いかな?
途中、牧の原で20分休憩、海老名で40分おべんと休憩して、さて、首都高は何処を通るか。
3号まわりの渋滞情報は出ていなかったが、保土ヶ谷バイパス⇒ベイブリッジ⇒湾岸経由で13:30には自宅に着いてた。
都合1時間の休憩を含めても6時間半。
OKです。

で、今回の帰省Logをまとめると…
帰省(幕張⇒下関) 上京(下関⇒関西) 上京(関西⇒幕張)
ルート 自宅⇒自宅最寄のIC:下道
自宅の最寄のIC⇒狩場IC:首都高
狩場IC ⇒横浜町田IC:下道
横浜町田IC⇒義実家最寄のIC:高速道路
義実家最寄のIC⇒義実家:下道
義実家⇒小月IC:下道
小月IC⇒倉敷IC:高速道路
倉敷IC⇒月見山IC:下道
月見山IC⇒西宮IC:阪神高速
西宮IC⇒茨木IC:高速道路
茨木IC⇒実家:下道
実家⇒亀山IC:下道
亀山IC⇒横浜町田IC:高速道路
横浜町田IC⇒狩場IC:下道
狩場IC⇒自宅最寄のIC:首都高
自宅最寄のIC⇒自宅:下道
時間 17.5時間 (22:25発 ⇒ 16:00着) 13.5時間 (10:10発 ⇒ 23:40着) 6.5時間 (07:00発 ⇒ 13:30着)
距離 1,126km (平均:64.3km/h) 571km (平均:42.3km/h) 531km (平均:81.8km/h)
燃料 123L (燃費:9.1km/L) 66L (燃費:8.7km/L) 60L (燃費:9.0km/L)
燃料代 \11,220- \5,174- \4,804-
高速代 \15,420- \15,271- \8,875- \10,000- \9,800-
備考1 これだけまとめて高速走ると、ETC深夜割引効きます。
途中5.5時間ほど仮眠&休憩してるので、実質走っていたのは、12時間程。
計算すると平均速度93.8km/h…OKでしょ。
何も書きたくない。
働け>JH
途中1時間休憩しているので、実質は走っていたのは、5.5時間。
計算すると、平均速度96.6km/h…OKでしょ。

・過去の帰省ログ
No.196 帰省log
No.187 帰省log
No.171 下道帰省&上道上京
No.120 長距離ドライブ
No.99 下道帰省&上京
No.74 国道vs東名名神


帰省log(2004/8/中)
親孝行な私は、お盆には帰省する。
で、帰省log。
帰省(幕張⇒関西) 上京(関西⇒幕張)
ルート 自宅 ⇒ 自宅最寄のIC : 下道
自宅最寄のIC ⇒ 実家最寄のIC : 高速道路
実家最寄のIC ⇒ 実家 : 下道
実家 ⇒ 実家最寄のIC : 下道
実家最寄のIC ⇒ 自宅最寄IC:高速道路
自宅最寄IC ⇒ 自宅 : 下道
時間 8時間 (11:30発 ⇒ 19:30着) 7時間 (07:00発 ⇒ 14:00着)
距離 555km (平均:69.4km/h) 555km (平均:79.3km/h)
燃料 61L (燃費:9.1km/L) 66L (燃費:8.4km/L)
燃料代 \5,030- \5,306-
高速代 \11,700- \11,700-
備考1 東名横浜IC手前で渋滞に1時間、首都高3号回りで行ったのが失敗、湾岸→ベイブリッジ→保土ヶ谷バイパス→東名横浜にしときゃよかった。
あとは、彦根付近で渋滞30分。
『都合1時間半渋滞』『家族同乗』『日中移動』の割には、8時間は良いかと思う。
実家を出て、用賀料金所まで5時間半。
渋滞らしい渋滞は、なし。
沼津-裾野辺りでノロノロ(40〜70km/h)が続いたが、止まることはなかった。
しかし、用賀から自宅まで1時間半…(-_-;
やっぱ、東名横浜→保土ヶ谷バイパス→ベイブリッジ→湾岸にしときゃよかった。
いつもUターン時に思うことだが、ニュース等で「今日がUターンラッシュのピークです」という日に帰ってきて、事故渋滞以外で酷い渋滞に巻き込まれた記憶が無い…

・過去の帰省ログ
No.187 帰省log
No.171 下道帰省&上道上京
No.120 長距離ドライブ
No.99 下道帰省&上京
No.74 国道vs東名名神


NOx法対策前倒し車検(2004/7/下)
ビグロンを買ったのは7年前の1997年9月。
こんなご時世になるとは…(-_-;
長く乗る為に、日本の道をただ走るにはチョ〜オーバースペックのディーゼルの四輪駆動車を買ったのに…
間抜けな悪法のおかげで、個人の財産である車を手放す事を強要されてしまう。
日本国憲法第29条に触法してそうでござるよ。

第二十九条【財産権の保障】
1  財産権は、これを侵してはならない。
2  財産権の内容は、公共の福祉に適合するやうに、法律(民法第一編)でこれを定める。
3  私有財産は、正当な補償の下に、これを公共のために用ひることができる。
ま、そんな事を言っても、何の力もない一庶民、何が出来るわけでもない。
んで、小さな抵抗をしてみようと思う。
上手く行くかどうかは分からんが…
自動車NOx・PM法が適用される対策地域内に本拠を置くディーゼル乗用車が「普通に」「何の気なしに」「深く考えずに」7年目の車検を受けてしまうと、9年目の車検は受けられない。
つまり、車齢9年でサヨナラだ。
そこで、9年目(正確には9年弱目)の車検を受けさせる為に今回の7年目の車検時にチョット前倒し車検をしてみた。
今回の車検を受ける前の車検証はこんな感じだ。
さ、車検を受けた後の車検証がどうなったか…だが、リアルタイムでこれを書いている(現時点でまだ車検から上がってません)ので、まだ、分かりません…(^^;

ビグロンが『NOx法対策前倒し車検』から上がってくる時間を利用して、車検について…
自整の請求書の見方』で一般整備では「工賃」と「部品代」というお金がかかるのは理解していただけたと思う。
この「工賃」と「部品代」は、車検でも必要だ、車検整備ってやつでね。
で、「工賃」と「部品代」は、所謂「売上金」だ。
この中に整備工場の儲けが含まれていて、これで整備工場は飯を喰ってる訳だ。
車検の場合この「売上金」に加え、「立替金」というやつが発生する。
これは、法定費用と言われる物で、車の使用者が払う税金等を整備工場が代わりに払うって性質のものだ。
なので、「立替金」の中に整備工場には1円も整備工場の儲けは入っていない。
例えば、整備工場が立替金を払うべき所に払って、車の使用者からの入金が締めや入金方法の関係で1ヶ月後だったとしよう。
その間の金利を整備工場が被る事になってしまう。
なので、整備振興会からも立替金について、入庫時に先に貰い受けるように指針が出てる。
皆さんの所にくる「車検のご案内」のはがきにも受付時に法定費用を持ってくるようにお願いが書いてあると思う。
これには、従うようにしましょ〜っ!
ちゃんと、車、車検証、自動車税の納税証明書、法定諸費用、を揃えて入庫させましょ。

この時点で、整備工場からのビグロンの不具合の報告は以下の2点
・クラッチマスタ&スレーブシリンダからのオイル漏れ
・「警音器追加」で取り付けたエアパルディが車検アウト!
しかし、車検毎に交換してる感じだ。<クラッチ廻り
持病ですな…
もう一つの不具合のエアパルディの問題だ。
以前にも「警音器追加」で書いたように、エアパルディは、「保安基準適合品」の筈、なんで車検に通らへんねん。
で、メーカ(BOSCH)に問い合わせてみた。
本日、御社製品『BH-AP:エアーパルティー』を装着した状態で、車検に出しました。
該当製品は新品であっても車検には通らないとの事でした。「保安基準適合」とは車検(保安基準適合検査)に通るという事ではないのでしょうか?
必ず、ご回答をお願いします。
尚、車検に出しのは、「○○○○○工場」(tel:000-000-0000)です。
問い合わせをした翌営業日の朝9時半には回答があった。
すばらしいっ!
見直しました<BOSCH
で、回答の主旨はこんな感じ。
指定工場の場合は国の検査を代行しているという立場から、判断基準を社内的に厳しくしており純正品以外は不可という判断をしているところもございます。
工場様の方針になりますので弊社では如何様にも出来ません。
ホーン単体にてEマークが認可されているものについては「国連の相互承認協定」に基づき日本においても装置型式指定を取得したものとして扱われることとなっています(警報音発生装置)。
エアーパルティは「E」マークを取得しております。(E3)
保安基準第43条によればエアーホーンが不適合であるとの記載はございません。
不適合と記載がございますのは以下のホーンになります。
・サイレン
・鐘
・ミュージュックホーン
それ以外は「連続音」「音の大きさ、音色が一定」であれば問題はございません。
平成15年12月31日以前に製造された自動車の場合は7mの位置で112dB以下93dB以上になり、
平成16年1月1日以降に製造された自動車の場合は2mの位置で118dB以下102dB以上になります。
弊社のエアーパルティは2mの位置で117dB実測値の例がございます。
まとめると…
●エアパルディは合法
●指定工場は基準が厳しい
●不服なら、自分で車検場に持ち込んで検査官と折衝
…って感じですな。
勉強になります。

さ、この他に特に大きな問題も無く、車を受け取りに行った。
で、新しい車検証はこうなりました…と書きたいところだが、ま〜だ車検証ができておらず、後日郵送という事になった。
なので、車検証にどういう記述がされているのか、お・あ・ず・け、だ。
しかし、費用の清算は終わった。
もらった車検整備の請求書を考察してみよう。
どう?
これで、自整(自動車整備)の請求書は読めますよね。
で、今回の車検整備は、ぼられてる? or ぼられてない?
う〜ん、ぼられてます。
もう一度良〜く請求書を見てください。
分かった?
ぼ〜っとしてたら、\8,500- 余分に取られてるところだ。
請求書1枚目の明細の3行目に『車検代行料:\8500-』がある。
また、請求書2枚目の明細にも『代行料:\8,500-』がある。
あぶない、あぶない。
工場も悪気はない単なる入力ミスですが、二重取りはいけない。
当然『\8,500- + 消費税』は返金です。
工場も商売、正当な報酬にはきちんとお金を払いましょう。
変に値切っても工場との信頼関係を壊すだけです。
ただし、請求ミス、不要な整備、不当な請求には断固抗議しましょ〜っ!
客の足元を見てくる工場もあるし…
自整に限らず、商売の基本は『売り手が商品(サービス)に誠意を載せて提供すると、買い手はお金に感謝を乗せて払います』って事でね。

話は戻って、車検整備の合言葉は…『代行料には気をつけろぉ〜っ!』です。
工場によっては、整備料金(or売上金or儲け)を安く見せる為に、代行料を高め(\15,000-〜\20,000の所もあります)に設定し、あたかも法定費用(立替金)であるかのように、法定費用と同じ括りで括って、カムフラージュしてきます。
全体の金額は変わらないのに…
法定費用ならしゃあない…っていう、見た目の印象の問題ですね。
…っとここまで書いたところで、まだ、車検証が届きません…(^^;

さ、よ〜やく郵送されてきました。<車検証
これです。
どうですか?
次の車検受けられそうでしょ?
2年後に期待しましょ。

しかし、気になったのは、最初ビグロンを持ち込んだときのフロントの反応だ。
私が「今回7年目の車検でNOx対象車なんで、車検の前倒しを…」と言いかけると、「そうですね、分かりましたぁ」とにこやかに微笑みながらテキパキと車検短縮の事務書類を…。
どうやら、この前倒し車検をする事で11年弱ディーゼル乗用を乗るという方法は、常套手段みたいです。

最後に、貴殿が今回のビグロンと同様な方法をとられて、万が一、貴殿に損害が及んでも、私は一切責任を(が)取り(れ)ません。
自己責任でど〜ぞ…(^^;

あっ、配線し直さな…<ホーン
めんど…



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